1.2021.4.15現在
新しく白い根が出て来ている。茶色いのは古い根とくっついている水苔。新しく顔を出している葉はぷっくりしているが、徒長していた古い葉はシワシワなので、これを改善すべく、今日からラップをやんわりかぶせて湿度を確保してみる(隙間は開ける)。
2.2021.5.2時点 1枚目
根の状態を確認。
元々あった健康な根が、半分くらい皮だけの状態になってしまっていた。さらに根元に小さな線虫(コバエの幼虫?)を2匹発見。コイツが悪さをしたかも。ダメになった部分を取り除きキレイにしたものの、このまま続けては同じことの繰り返しになりかねない。
3.2021.5.2時点 2枚目
4.2021.5.2時点 3枚目
当初は多頭のままで根の再生と葉の仕立直しをするつもりだったが、方針変更。くっついていた3つの株を切り離して個別に仕立て直すこととした。(時期的に今のうちにやらないと手遅れになると判断したため。)
水苔の苗床は目視では虫はみつからなかったが、念のため新品に交換しておく。
5.2021.5.4時点
株を3分割したので、どうせなら3通りの方法で仕立て直すことにした。
①水苔
②ゴールデン培養土(アイリスオーヤマ)
③種まき・挿し木用培養土(コメリで購入。ココヤシ、ピートモス、赤玉土等のミックス)
本命は、燃えるゴミとして捨てられる①
6.2021.5.30時点(1)
葉の部分に大きな変化は無し。
発根状態を確認。
①水苔
根元からの新しい根は無し。元々あった根の先から細い根が3本出た。長さ1cm
②ゴールデン培養土
新しい根が2本出た。長さ2〜3cm
③種まき・挿し木用培養土
新しい根が6本出た。長さ4〜5cm
③がダントツで良い。専用に配合されてるだけのことはある。(株ごとの元々の生命力の差は計りようがないので考えないことにする)
7.2021.5.30(2)
できれば土をやめて水苔にシフトしていきたいと考えていたが、この結果ではそうもいかなくなった。また、水苔は光に当たって藻が生えたりコバエが湧いたりするデメリットがあった。
①の水苔はここで中止。最近買ったばかりのヤシチップ(ベラボン・プレミアム)に変更する(これを④とする)。
②のゴールデン培養土はとりあえず継続。
8.2021.5.30(3)
③は発根状態が一番良かったが、なかなか水を吸わない上に、吸ったら吸ったで固くなり、根が下に行けず横に伸びてしまった。対策として、水苔を③に混ぜ込んでフカフカの土⑤を作り、植え替えることにした。(コバエが嫌なので水苔は表層に出ないようにしてある。)
今後は以下の3通り。
②ゴールデン培養土
④ベラボン・プレミアム
⑤種まき・挿し木用培養土+水苔
燃えるゴミとして捨てられるのは④のみ。
9.2021.7.2時点
②ゴールデン培養土
根が少し伸びたが、特段の変化なし。
④ベラボンプレミアム
もとの根の先の方に細い根が何本か出てきた。
⑤種まき・挿し木用培養土+水苔
順調に伸びている根と途中から溶けてしまった根あり。
深めのプラ鉢にしたせいで水はけが悪かった模様。
以上の結果から②の土はやめて④と同じベラボンに変更。
④は継続。⑤は鉢を変更して継続。
フリマサイトにて、徒長&綴化した株を購入。その時点で根は細く頼りない状態だった。その後ホームセンターで買った安価な多肉植物用培養土(配合不明。ゼオライトかなり多し)で育てたが、根がスカスカになってしまった。
2021年1月に培地を水苔に変更し、新しい根出しに挑戦開始。