1.まずは入植
プチ大蒜 4個 つるつる植え 左2個、皮付き 中2個。
昨年プチ大蒜を栽培して分球してしまったと思われる小片 右2個。
昨年は入手が遅れて10月中旬に入植、11月中旬になって発芽、その後の生長がいまいちだったので、今年は9月中旬に入植しました。
牛糞堆肥 1L/m2、化成肥料 100g/m2を漉き込んでいます。
入植位置に籾殻を敷いています。
2.発芽
10/2に小片とつるつる植えの1個が発芽していました。
1週間遅れて全部発芽しました。
この時点ではジャンボ大蒜に似ていますね。
3.発芽1ヶ月
プチ大蒜は成長が早いなぁ。
球根が大きいからかなぁ。
4.本格的な冬が間近に
前回の春分の頃より大きく育ってしまいました。
11月は夏日があったくらい暖かかったせいかも。
冬前の施肥、防寒用に籾殻を厚く施しました。
この時点ではジャンボ大蒜のようには見えません。
5.寒の入り
昨年末に近年まれにみる大雪・積雪が3回もありました。
押し潰されながらも何とか耐えてくれました。
6.立春
寒の入り/大寒を経てそろそろ立春です。
なんと近年まれ見る積雪計5回の冬でした。
外葉が随分ぼろぼろになっちゃいました。
7.春分・薹立ち
小片を入植した2株が随分大きくなりました。
対してプチ大蒜は元気がないように見えます。
暖かくなってきたので株と株の間を中耕し、ひとつかみ程度追肥を行いました。
葱類にはカルシウム!の記事を読み、有機石灰を散布しました。
4日後にはプチ大蒜に花茎が現れました。
8.なにやら様子が変!
小片を入植した2株は元気よく育っているようです。
プチ大蒜4株は成長していない。
?!頭頂部に複数の葉と花茎が出現している。こんな状態始めてみました。
因みに庭でも同様にプチ大蒜を4個入植しており、2株が同様な症状になっています。
9.試しに収穫
外側の葉で包まれながら分球した球根が芽を出していた為、頭頂部から複数の葉や花茎が現れていたようです。
もしかして収穫遅れ?、3月で収穫しなくちゃならなかったの?
今回2株収穫しましたが、残り2株はホワイト6片と同時に収穫するつもりです。
10.食ってみる
まるまるしていて食べられそう。
レンジでチンして食べてみました。
ちょっとえぐみがあるけれど食べられる。皮が厚い。
チンしていない小片はスプラウト栽培することに、葉を切らなかった小片はポリポットに埋め込みました。
実は2回目の実験!
昨年の失敗を考慮して早めの入植で実験再開しました。