アボカドは葉が命！

昨年からの栽培です。
「栽培環境」
おいしく頂いた後、よく洗って育苗箱で発根待ち。
約1か月半ほどして発根、種が割れて新芽が(^^)/を出したころポット上げ。そのご植木鉢など。
冬場はどうしても室内に取り込む必要があるので、移動可能な鉢栽培が基本になります。
春、八重桜の咲く以降は屋外での管理。原則、日中は日当たりのよい南側。夏場は東側の隣家との間の半日陰。
「水やり」
頻繁にやります。
発根までは、容器がプラ箱なので水抜きはありません。
「肥料」
ほとんどなし。たまに、液肥くらい。
「病気等」
ほとんどなし。たまに、水枯れで乾燥死。
「用土等」
排水口のないプラ育苗箱では山砂を10cmくらい入れ、種を１ｃｍほど埋めるだけ。
常時水が底にある状態を保つため、割りばしを差し込んで確認。
「作業等」
新芽が伸びだしての鉢は、9cmのビニポットに移植。
本来アボカドは直根性の根なので、本気で育てるなら深鉢が最適かと思います。
私は冬場は毎朝1個食べますから、種が沢山出来るので横着しています。
それと、知人等に差し上げるのに遠慮がないようポットやヨーグルトの容器を使っています。
ものによりますが、ひと夏で40-50cm伸びるので5号鉢くらいにいきなり植えこむのもありです。
ひと冬をこしたら、よく春からは一気に成長を始めます。
葉は大きなもので30cmくらいまでは展開します。
冬越では穂先がどうしても痛みやすいので、その時は思い切って３０ｃｍくらいで切り戻します。
写真にありませんが、２週間くらいで3-4本の脇芽が出てきます。