1.2021/3/29種を蒔く
購入後、冷蔵庫にて保管していた種を蒔く。
表面に置くだけで覆土はせず。
1セルだけ爪楊枝の先で浅い穴を掘り、その中に種を入れ、種の頭がチラッと見える様に蒔く。
種を水に漬けるなどの処置はしませんでした。
2.2021/3/30
蒔いた翌日の画像。
オトンナの種は表面に産毛が生えており、水を含むとカエルの卵のように膨らみます。
カビそうなのでベンレート2000倍希釈をこまめに散布
3.2021/4/7発芽確認
発芽を確認
4.2021/4/9双葉が開く
種の殻が粘つくのか、脱ぐときに少々苦労する模様。
発育に影響がありそうなので、そっと殻を取り除く。
殻を取る時に、土から抜けてしまったりするが、根はまだ貧弱で短いので、傷つかないように土に埋め直してやると良い。
5.2021/4/18時点
ベンレートを散布しておりましたが、2粒カビてしまったので廃棄しました。
他は軒並み良好です。
6.2021/4/27時点
発芽率がとても良い。
17粒中14粒発芽
2粒はカビてしまい、1粒は種が小さ過ぎて発芽出来なかったようです。
7.2021/5/6種類の違いが明らか
片方は生育旺盛。
根元が膨らんで塊根系らしさが既に出ています。
8.2021/5/13時点
気付いたら3枚目の葉が出てました!!
9.2021/06/24お久しぶりオトンナ
久々の投稿になりますが、オトンナが急成長しております。おそらくこちらはカカリオイデスではなさそう。
成育旺盛でみるみる成長してます。
そろそろ植え替えしようかしら...
10.2021/06/24
こちらはまだまだカカリオイデスの可能性があるオトンナ
チビっこい
11.2021/07/14
植え替えしました。
培養土は変わらず、ゴールデン粒状培養土と表土に赤玉細粒。
品種は恐らくオトンナヘレー(和名 蛮鬼塔)と思われます。
カカリオイデスとして入手しましたが、偽物だったようです…(´·ω·`)
12.2021/9/15時点
植え替え後、休眠に突入したオトンナ達
涼しくなってきたけど、なかなか目覚めず。
一株だけ休眠せずに夏越しした子は、元気に育っています。
涼しい地域では、休眠させないよう管理した方がよかったかも💦
13.2021/10/6時点
一つはヘレーだと確定しましたので、もう一つの方を重点的に経過観測することにします。
10月に入って、昼夜の寒暖差が大きくなり、実生オトンナ達が活動を始めました。
カカリオイデス(可能性が高い方)も、小さな葉を展開し始めました。
管理方法としては、培養土が乾いたら水遣り。
乾きやすい培養土を使用しているので、外管理してると週に2,3度は水遣りしている。
生育期には月に2度位、液肥を与える。
14.2022/2/12時点
久々のカカリオイデス
カカリオイデス(オトンナ全般?)は相当水が好きなようです。
乾き過ぎると塊根部分が明らかに凹みます。
順調に育っては居るのですが、2株ほど調子を崩しています。なかなか葉も出ないし膨らまない…根張りも悪い状況
15.2022/12/15現在
こんな感じ
まだまだ小さいね
オトンナカカリオイデス(othonnacacalioides)を種から育ててみる
入手時の名前なので、現時点で種の真偽は定かではありません。