1.ベリーカナリー との出会い
2020年4月21日
コロナ禍でご近所の園芸店が閉まってしまい、花苗の入手も困難になりました。そこで!通信販売で’ベリーカナリー’ を入手しました。
ジギタリスは育てていましたが、スーパージギタリスは始めてです♪
家に迎えた’ベリーカナリー ’はパワフルに花をたくさん咲かせており、下がり気味の気持ちに元気を与えてくれました。
これから、よろしく!
2.花もちも良く♪
2021年5月6日
花もちも良く元気に咲き続けています!
普通のジギタリスほど花が大きいわけではありませんが、分岐性に優れているのか、花穂がたくさん立っているのでボリューム感があります♪
3.2番花が咲き出しました♪
2020年6月4日
1番花が終わったので、花を切り戻すと、2番花が咲き出しました。
花は小さいのですが、初夏の庭で良い雰囲気を出してくれます。
一方、散歩の途中でご近所の玄関先に咲いている’ベリーカナリー ’に目が釘付け!60〜70cmでS時状に伸びた枝に’カナリー’が咲いていました!
初夏とはいえ、ワイルドです💦
この先大丈夫かな?
4.7月の’カナリー’
2020年7月11日
花が絶えることなく上がってきます!
強さにびっくり‼︎
スーパージギタリスと銘打つだけのことはあると納得!
5.8月の’カナリー’
2020年8月10日
真夏ですが、まだ花が上がってきます!
これは‥来年も活躍してほしいと実感します。
6.挿し芽が大きくなりました!
2020年11月29日
写真を撮るのを忘れてしまったのですが‥9月上旬に伸びてきた脇芽を切り、水にしばらくつけたのち(1日くらいつけていたと思います)赤玉土に挿しました。その挿し芽にしっかり根が出たことが確認できたので、ポットに取り上げました。
3苗できたので、次の夏に活躍してくれるかな?
7.一方親株は‥💦
2020年12月6日
挿し芽がスクスク育つ一方で、親株は下葉が落ちて茎が長〜く伸びてきました。根が張っていたので、8号鉢→10号鉢に植え替えましたが、どうしたものか‥?
ご近所の’踊りカナリー’が頭をよぎります💦💦
趣味園でジギタリス マスターだと思っている tomokoさんにご相談させていただきました。tomokoさんは’ベリーカナリー’も’イルミネーション’も育てていらっしゃるのです!
8.バッサリと!
2020年12月19日
tomokoさんからのお答えは、「1枝残して(保険)、地際から10cm程度のところをバッサリ切っておけば、春に芽が出るのでは?」というものでしたので、その通りにバッサリ切りました💦
今考えれば、もう少し早く切り戻しておけばよかったのですが、12月中旬になってしまったのが悔やまれます!
ほぼ枯れ枝‥💦
9.芽吹いてきました!
2021年2月12日
1月は何の変化もありませんでしたが、ついに待望の新芽が出ました!
こんなに小さな芽ですが、とても嬉しい😃💕
極寒の季節に発芽してくれてありがとう!
新芽が出てきたので、保険のため取ってあった長い一枝も、他の枝と同じ長さ(地際から10cm)に切りました。
10.挿し芽の定植
2021年2月25日
親株の新芽も動き出したので、挿し芽の方も4号ポリポット→6号鉢に定植しました。
花がついてくれるでしょうか?
11.芽が続々と!
2021年2月26日
全ての枝から新芽が展開し始めています。日々の成長に驚きながら、初夏にまた元気な花に出会えたら良いなぁ‥と思います!
生命力の強さは、さすがです‼︎
12.スクスクとここまで!
2021年4月21日
発芽後、活性剤と液肥(10日に一度)を与えながら育ててきましたが、約2ヶ月でここまで大きくなりました。株の感じとしては、昨年入手した時と遜色ないほどになりました。ちょうど入手から1年‥親株の開花はまだ先になりそうですが、今年の夏庭でも活躍してくれそうだと嬉しく思います!
13.挿し芽株に蕾💕
2021年4月21日
3つの挿し芽株には蕾がつき、茎も伸び始めてきました♪
開花が楽しみです!
14.挿し芽株、開花💕
2021年5月6日
雨上がりの朝に、挿し芽株が開花しました♪
う〜ん、ひとしきり感動!
今年も我が家の夏庭を彩ってくださいね🎶
15.親株も開花、挿し芽株は咲き進む♪
2021年5月20日
約1週間前から親株の開花も始まり、大分咲き進んできています(左)。
しかし‥茎が細くヘニャヘニャ、強い雨にはとても耐えられそうもありません(^_^;)
挿し芽株は咲き進み、庭を美しく彩ってくれています(右)。
親株の剪定は、やはり遅かったのかな?
今年は10月中に切り戻したいと思っていますが‥
今日は強雨になるそうなので軒下に避難させますが‥10号鉢の移動は辛い!
16.初夏の庭を艶やかに‥
2021年6月24日
5月から次から次へと花をつけて、初夏の庭を艶やかに見せてくれました。
花穂が細いので強雨には弱く、ぽきっと折れてしまうのが玉に瑕です。
親株、子株ともに次々と順調に育ちました。
ボリューム感があり、美しいです。
17.剪定(親株)
2021年9月26日
今年は長雨が多く、花がすっかり落ち着いてしまったので、10月を待たず早めに剪定をすることにしました。
昨年の剪定は12月でしたが、今 剪定すれば冬に入る前に再度 葉が展開するのでは?と期待しています。
左は剪定前、右が剪定後のベリーカナリー です。
来年も期待しているよ♪
18.剪定(子株)
2021年9月26日
親株と同様に、挿し芽から育てた子株も剪定をしました。
子株も大きく育ち、初夏〜夏にたくさんの花を見せてくれました。
子株も5〜6月中旬までの花は見事で、挿し芽で株を更新して行くことも有効であることが解りました。
子株でも育ち方に差があるので、株がしまっているものは鉢増しをして大きく育てて行く予定です。
また、親株・子株の剪定枝で、挿し芽も開始します。
19.親株
9月26日に剪定してから2週間、親株に新芽が出て来ました。
保険用の枝はカットし、新芽を育てて休眠期をむかえたいと思います。
昨年は休眠に入った12月16日に剪定し2月に芽吹きましたが、今年は少ししっかりとした芽がある状態で冬越しに臨みたいと思います。
挿し芽も根が出たようなので、来年は親株、子株、孫株で楽しめそうです😃♪
20.挿し芽株_定植
挿し芽株を5号ポットに定植しました。2月頃にさらにサイズアップできれば夏にしっかりとした花を咲かせてくれると思います。
21.今年も開花!
2022年5月15日
今年も挿し芽1年株、2年株とも花を咲かせました。
次々と咲いてくるので、今年も夏の庭を彩ってくれそうです♪
22.毎年なくてはならない存在に!
2022年6月22日
6月から猛暑がやってきていますが、我が家の夏庭にスーパージギタリス‘ベリーカナリー ’はなくてはならない存在になりました🎶
真夏になると花が減ってきてしまいますが、5〜7月までは鮮やかに花穂をあげ続けてくれます。
今年もまた秋に挿し芽を予定していますが、安定的に栽培サイクルを作ることができたので、このそだレポは終了と致します。
2020年の4月に入手して夏の間繰り返し返り咲いてくれた、’ベリーカナリー ’。我が家の庭とも相性が良さそうなので、毎年活躍して貰いたいと思います。
ご近所の玄関先では大胆な踊りカナリーが咲いており(茎が1m近く伸びた状態のカナリー)、綺麗な姿を維持したままで毎年咲かせることにチャレンジしたいと思います。
加えて挿し芽にもチャレンジし、夏庭で活躍して貰いたいと思います!