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- コチョウラン（胡蝶蘭）のそだレポ
- 埼玉県
- 壊滅胡蝶蘭たちの養生記録(20210501-)
壊滅胡蝶蘭たちの養生記録(20210501-)
| 植物名 | コチョウラン（胡蝶蘭） | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 品種名 | 各種 | ||||
| 地域 | 埼玉県 | 場所 | 室内 | 栽培形態 | 鉢植え |
| 日当たり | 明るい日陰 | 満足度 |
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| ジャンル | ラン | ||||
栽培ストーリー（わたしの育て方レポート）
壊滅胡蝶蘭たちの養生記録(20210501-)
作成日：2021/05/17
最終更新日：2023/07/02
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1．見るも無残なずたぼろ軍団
2021/05/17
水苔植え(落下ダメージのみ)→
パープルジェム(無傷)、リトルジェム(無傷)、FL218(無傷)、カラフル(落蕾)、満天紅(葉折れ)
バークorミックスコンポスト植え(すべて植えなおし)→
タイダパール(無傷)、色不明レスキュー(無傷)、エレガンス(花折れ)、ニナ(根折れ)、縞名無し(葉折れ)、CL913G(葉折れ)、アマビリス①、②(植替え直後)、ベリーナ(植替え直後、葉折れ・根折れ)
パープルジェム(無傷)、リトルジェム(無傷)、FL218(無傷)、カラフル(落蕾)、満天紅(葉折れ)
バークorミックスコンポスト植え(すべて植えなおし)→
タイダパール(無傷)、色不明レスキュー(無傷)、エレガンス(花折れ)、ニナ(根折れ)、縞名無し(葉折れ)、CL913G(葉折れ)、アマビリス①、②(植替え直後)、ベリーナ(植替え直後、葉折れ・根折れ)
2．色不明レスキュー株の新芽
2021/05/22
株として落下で傷は負わなかったが植替えダメージで下葉が2枚黄変している状態。少し前から兆しはあったがやはり新芽が覗いてきた。
3．リトルジェムに新芽
2021/05/30
落下ではほぼ無傷だけど調子を落としているので養生中、まずは葉が出た。が、根が少ないことのほうが心配だ。
4．タイダ・パールに新芽
2021/06/08
落下時にきれいにすっぽ抜けたためほぼ無傷、咲き疲れが主な理由なので花茎を切れば栄養成長に移行することは想定の範囲内。レスキューというほどではないかも。
5．チャンピオン・カラフル落蕾
2021/06/12
このサイズまできてシケる事態は久しぶりのような気がする。まあ、一つ先の節と蕾の大きさが変わらなくなっていた(つまり追いつかれた)ので察してはいたんだけど。
追いついた蕾のようすを2、3日見て、見切りをつけたら切り落とすことにする。伸びている脇芽があるけれどこれも成長具合が怪しいので、この上で伐るか下で伐るか。
追いついた蕾のようすを2、3日見て、見切りをつけたら切り落とすことにする。伸びている脇芽があるけれどこれも成長具合が怪しいので、この上で伐るか下で伐るか。
6．ビオラセアが落葉
2021/06/13
千切れかけていたいちばん若い葉がついに取れた。残った葉も日に透けるほど薄くなり葉脈が浮き出している状態。
茎と根の生長点どちらも損傷している株で再生可能性が限りなく低いのは承知、とはいうものの望みはついつい抱いてしまう。見切りをつけることができないのでこれはこれとして、通常の栽培用にもう一株購入したいと思う。
→20210715頃までに最後の1枚も落葉、残った根や茎も完全に枯れたため処分。
茎と根の生長点どちらも損傷している株で再生可能性が限りなく低いのは承知、とはいうものの望みはついつい抱いてしまう。見切りをつけることができないのでこれはこれとして、通常の栽培用にもう一株購入したいと思う。
→20210715頃までに最後の1枚も落葉、残った根や茎も完全に枯れたため処分。
7．アマビリス①の新芽と落葉
2021/06/27
事故前から出ていた新葉が成長しきらないまま次の新芽発生、呼応するように一番下の葉が黄変。状態からいって生理的落葉だろうとは思う。
8．リトルジェムが発根
2021/07/22
昨年の植替え後にほとんど根が伸びずやきもきしていたが、枯れた葉の内側で生長の止まっている根を見つけたので思いきって葉の付け根を剥き、霧吹きで湿らせたりしながら様子見。最近になって一気に伸びてきた。
9．ファレノプシス CL913Gの現状
2021/08/01
表紙写真にもしているCL913G、根も少なく葉も破れてヘロヘロしていたのが、ここにきて葉に張りが出てきた。表からはほとんど見えないが根の状態が良くなってきたと思われる。
写真に写っているのはインジケータ的に利用している根の先端。緑色をしてはいるもののカサカサした質感で心配だったものの、根冠が復活してきたように見える。
写真に写っているのはインジケータ的に利用している根の先端。緑色をしてはいるもののカサカサした質感で心配だったものの、根冠が復活してきたように見える。
10．チャンピオン・ニナ発根
2021/08/01
こちらも根が復活しはじめた。大好きな黄色の胡蝶蘭、先は長いが飽きずにいこう。
11．やっと出た CL913Gの新芽
2021/09/01
表紙アイコンの株。葉の出る気配が見えてからしばらく足踏み状態で、ようやく伸びはじめたと思えば何故か出てきた葉が2枚。
再生したての葉が展開しきらずに次の葉が伸びてしまうことは何度か経験しているが、先の葉が芽のうちに次の芽が出てきたのは初めてで、どう育つのか興味深くはある。
再生したての葉が展開しきらずに次の葉が伸びてしまうことは何度か経験しているが、先の葉が芽のうちに次の芽が出てきたのは初めてで、どう育つのか興味深くはある。
12．アマビリス系2株を破棄
2021/09/06
根腐れの止まらないアマビリス系(白)1号が9/1までに腐死、2号も本日芯腐れを確認し、ただちに破棄。
13．新芽組、複数
2021/10/31
写真は無銘の黄色系とチャンピオンFL218、葉ばかり多くて新芽は9枚目にあたる。他にタイダ・パール、エレガンス、チャンピオン・ニナ、色不明のレスキュー品が今年2枚目の新葉を出している。
CL913Gの2枚セットで出た新芽はやはり上の葉のみが成長(下の葉もわずかずつ成長はしている)
CL913Gの2枚セットで出た新芽はやはり上の葉のみが成長(下の葉もわずかずつ成長はしている)
14．無傷組パープルジェム開花
2021/10/31
落下事故の影響は小さいものの、植え替えの機を逸したこともあり昨年より少ない8輪止まり。とはいえワンコインの見切り品から2年続けて咲いてくれるのだからいい子と言えるはず。
15．チャンピオン・カラフルに花芽
2021/11/27
落蕾後、枯れ込まないのをいいことに放置していたチャンピオン・カラフルの花茎に新たな枝。いよいよ先を切り詰めるか。
16．タイダ・パールに花芽
2022/01/16
あまり状態はよくないものの、今年も律儀に花芽が出た。
17．ハッピーアマー‘エレガンス’に花芽
2022/01/16
こちらも根痛みがあるが花芽が伸びてきた。
18．チャンピオン・カラフル開花中
2022/04/04
昨春の虚しい落蕾から10ヵ月少々、今ぞ盛りのチャンピオン・カラフル。
よくぞ持ち直してくれた(T∀T)
よくぞ持ち直してくれた(T∀T)
19．ハッピーアマー‘エレガンス’開花中
2022/04/17
こちらも、1年前には根こそぎ吹っ飛んで花を落とした株としては十分すぎる咲きぶり。
20．今年こそ復活を目指す皆さま
2022/05/01
ちょうど1年経ったところ。花が咲くほど元気な株もあれば、相変わらず綱渡りの株もあり。
昨年タイミングを逃した水苔植え組と、根の傷みなどで株の収まりがよくない株をまとめて植え替え。吉と出るか凶と出るかはまたこの後の1年で。
昨年タイミングを逃した水苔植え組と、根の傷みなどで株の収まりがよくない株をまとめて植え替え。吉と出るか凶と出るかはまたこの後の1年で。
21．タイダ・パール今年も開花
2022/05/03
昨年の事故時も開花中だった株。
絶好調というわけではないが、めげることもなく今年も同じ時期に咲いてくれた。
絶好調というわけではないが、めげることもなく今年も同じ時期に咲いてくれた。
22．チャンピオン・ニナが腐死
2022/05/22
根腐れの様子が見え、植え替えて養生していたが腐死。
23．チャンピオンFL218花芽
2022/11/12
レスキュー未開花組の‘チャンピオンFL218’に初の花芽。花芽がついたからと必ず咲けるわけではないにしても、一歩は進んだ感。
24．パープルジェムが季節をまたいで開花
2022/11/12
5月下旬に花芽がつき、ステムが15cmほど伸びたところでいったん成長が停止した。その後7月下旬から再び成長して8/8に1輪めが開花。以降スローペースで開花が続き、11/12現在15、6輪めまで開花したがそろそろ終了の様子。
画像は8/28撮影
画像は8/28撮影
開花期
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わたしの育て方
落下事故に伴う大規模レスキューの(恐らくいくつも★にするであろう)記録用です。
通常の栽培にはあてにならない内容になっていくかと思われます。
通常の栽培にはあてにならない内容になっていくかと思われます。
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このそだレポの投稿者
- 園芸を楽しんでいる場所：
- 室内、ベランダ
- 住んでいるところ：
- 埼玉県
- 園芸を始めた年：
- 2002年
鷹丘咲哉(ただいま楕円球寄り)さんの園芸日記
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2024/04/19
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2024/04/18
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2024/04/18
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20210501に、栽培用のスチールラックをひっくり返し、全ての株が落下。水苔に植え込んでいて抜けなかったもの以外は植えなおしなので根にも葉にも大打撃……
表紙写真は鉢の縁に潰されてしまったCL913G(ピンク系覆輪)の葉です。殺菌剤は塗り込みましたが、さて。