1.2021.5.24 準備したもの
●長型プランター65㎝ 4個
●よーと(ヒートン)金具 16個
●使いまわしの培養土
●土リサイクル材
●牛ふん堆肥
●使いまわしの鉢底石(熱湯消毒→乾燥)
●鉢底石ネット
●ネット 10㎝目 ブラウン 180㎝幅×480㎝
●イボ付支柱 Φ11mm×120cm 2本(+追加で1本)
●黒ビニールテープ
●ビニタイ 茶
●オーニング取付け用金具 4個(もともと付いていた)
2.2021.5.24 プランターの準備
●電動ドリルでプランターの10cm・13cm・13cm・13cm・10cmの位置に穴をあけ、ブロンズよーと20mm×4本をねじ込む ×プランター4個分
●プランターにネットに入れた鉢底石を敷き、土(使い古しの培養土+リサイクル用土+牛ふん)を入れる。
3.ネットを作る
ネットを120㎝×240㎝(余裕分として+20㎝)にカットする。
それを2枚用意。
長さ120㎝×直径11mmのイボ付き支柱に黒ビニールテープで巻いて取り付ける。
イボの線に沿ってネットをビニールテープで留めつけていけば真っすぐに張れる。
ネットが10㎝角なので測りやすい。
4.ネットの取り付け
雨戸の上の小窓には、以前グリーンカーテンを作った時に使ったオーニング取り付け用金具4個が付けっぱなしになっている。
ここにネットを取りつけた支柱2本を渡した。
ここで夫が中央の隙間がない方がいいと言い出した。
支柱をもう1本真ん中に渡し、余っていたネットをブラウンのビニタイでくくりつける。
雑な付け方で不満があるが、高い箇所を脚立に乗ってやってもらっている手前、文句は呑みこむ。
5.プランターにネットを取り付け
よーと金具にネットを引っかけて取り付ける。
6.2021.5.24 ネットの完成
全然目立たない!
鮮やかなグリーンのネットがかかっていたら「ああ、何か作っているのね?」と思うだろう。
それより何もないと思っていたところに、気づけば朝顔のツルが這い上がっていっているという方が、サプライズで楽しくない?
ちなみにスイートピーも透明なテグスを張ってツルを伸ばしている。
7.2021.5.25~26 種の準備
アーリーヘブンリーブルーの種、袋に12粒入っていた。
種の弧の部分の皮を爪ヤスリでこすり、白い部分を少し覗かせたい。
固くて手こずった。
一晩水に漬ける。
翌朝11個は膨らんで大きくなっていた。
膨らんではいるが白い部分が見えないと思った種をヤスリでこすったら、ズル剥けしてしまった。ゴメン…
小さい種はそっとヤスリをかけ、さらに水に浸しておいたが大きくならなかった。
8.2021.5.26 種まき
指の関節1つ分の穴を12個開ける。
1つのプランターに3個だ。
種をピンセットで弧を背中にして置いていく。
最期一番右のプランターまで来たら、種が2個しか残っていない(;'∀')
どこかの穴に2個まいたか、落としてしまったかわからない。
そういえば背中ズル剥けの種を1個しか蒔かなかったような気がする。
ともかくも一番右のプランターは【小さい種・普通の種・カラッポの穴】になってしまった。
9.2021.6.1(種まきから7日目)発芽
10個双葉が出揃った。
一番右のプランターは真ん中1つだけ。
小さい固い種と何も蒔かないところは出なかった。当たり前だが。
一番左端の双葉を移植すればバランスが取れるが、ツルを引き寄せることもできるし、まぁこのままで行こう。
10.2021.7.5(40日目)つる成長
10本ともツルが成長してきた。
本葉8~9枚目のところで摘芯して脇芽を伸ばしている。
ネットで見るとただ切るだけではないようだ。
もう少し勉強せねば。
11.2021.7.20(55日目)一番花開花
一番花が咲いた!
まさに「天上の青」。
この花を植えて、曽野綾子の同名の小説を知った。
モデルは大久保清事件です!
主人公の女性がヘブンリーブルーを育てているのだが、
殺人者となる男が「種を分けてほしい」と近づいてくるところから物語が始まる…
12.2021.7.25(60日目)次々咲く
種まき60日目の今日はこんな様子。
雨戸が金属製なので朝顔も熱いんじゃないか?
ということで、最近は開けていることも多い。
でもやはり、グリーンのネットより目立たなくていいと自己満足。
13.2021.9.17(114日目)まだまだ
頑張って咲いています。
青の色も鮮やか❗️
●西洋朝顔ヘブンリーブルーとフライングソーサーをグリーンカーテンに育てた経験があります。
西洋朝顔は花持ちが良く、昼・夕方まで咲いている点が嬉しいのですが、咲き始めが8月~秋と遅くずれ込み、夏の風物詩というイメージとは少し異なりました。
このアーリーヘブンリーブルーは普通のヘブンリーブルーより1カ月早く咲き始めるそうで、夏の庭を彩る花として期待しています。
●アーリーヘブンリーブルーを緑のカーテンとして育てます。
市販されている「つるものネット」は鮮やかな緑色。他には白に端が緑のもの、ベージュ色の麻紐などがあります。
私はツルものネットはあくまでも黒子として目立ってほしくないという考えです。
万一植物が育たなくてネットだけが誇らしげに君臨していたら恥ずかしい…
そこで切り売りのブラウンのネットで背景になじむ目立たない物を作りました。