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投稿募集 fromテキスト編集部７年目の巨峰
| 植物名 | ブドウ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 品種名 | 巨峰 | ||||
| 地域 | 栃木県 | 場所 | 庭 | 栽培形態 | 地植え |
| 日当たり | 日なた（一日中） | 満足度 |
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| ジャンル | 樹木類 ふやす（挿し芽など） | ||||
栽培ストーリー（わたしの育て方レポート）
1．５月３０日 摘果 花穂整形
１梢１房、１０〜１２車残し。
2．５月３０日 花穂整形（小房作り）
試験的に小房作りに切ってみました。１房２車で摘粒なし。巨峰では、どうなることか。
3．５月３０日 挿し木の巨峰
５年目に剪定した枝で、昨年挿し木をしました。２０cmポリポットでの生育のため、今年は、どこまで新梢が太く生長するか、試験的に栽培しています。３０本あるため、とりあえず生長する様子を、観察するのが楽しみです。雨に当てるのは厳禁なのですが、ハウスに入れる場所が無いため、今年の夏は雨ざらしで栽培しています。防除はしていますが、褐斑病がかなり出てきました。また、コガネムシに葉を随分食べられました。
4．６月４日 ジベレリン処理
巨峰２００房に、ジベレリン処理をしました。粉剤２５ppm。思っていたより房数がありました。ちょっと多すぎるので、生育を見ながら摘果します。今年は絶対に病害虫にやられないように、今日も薬剤散布をしました。今月末には、摘粒作業が待っています。
5．６月１９日 摘粒作業（巨峰）
昨日、巨峰の摘粒作業を行いました。１房３０〜３５粒ですが、１日がかりとなったため、肩がこりました。やはり、この作業は時間がかかります。ジベレリン処理は、開花後の１回だけなので、種ありの巨峰となります。
6．６月１９日 摘粒作業（藤稔）
プランター栽培で３年目の藤稔も、摘粒作業を行いました。今年は８房つきました。同じ３年目となるシャインマスカットは、昨年、主幹を害虫にやられ、枝の作り直しのため、着果しませんでした。
7．６月１９日 今年購入の苗
今年購入した、雄宝、クイーンニーナ、マニキュアフィンガーは、２７cmポリポットで育成中ですが、来年から収穫したいので、４５号プランターに鉢増しようと思います。
8．７月１０日 房への最後の防除（巨峰）
来週くらいに梅雨が明ける予報のため、房の防除を行いました。今年は、うどんこ病が一切発生していません。梅雨明けには、袋掛けの作業が待っています。毎日の夕立ちで裂果が心配です。早く梅雨明けしてほしいです。
9．７月１０日 順調な藤稔
プランター栽培の藤稔も、順調に生長しています。定植３年目のため、房も摘果せずに８房全て残してあります。巨峰と同じく、梅雨明けには袋掛けをします。
10．７月１５日 飛び玉
巨峰に飛び玉が出てきました。いよいよ梅雨明け、週末は袋掛けが待っています。
11．７月１８日 袋掛け
巨峰１４０房とプランターの藤稔８房に袋掛けをしました。このまま順調に育ってくれれば、２年ぶりに我が家のブドウが食べられます。
12．７月２５日 ハクビシンに食べられました
巨峰にもハクビシンが来ました。２房食べられました。対策をしないと、収穫までに巨峰がなくなってしまいます。
13．７月２７日 ハクビシン対策
ハクビシン対策として、ホームセンターに忌避剤を購入に行きましたが、店長さんに確認したところ、有効な薬剤はないとのこと。仕方が無いため、帰りにスーパーでニンニクを購入し、知り合いの農機具店で農業用廃油を頂いてきました。写真は、潰したニンニクと廃油を食品容器に入れ、タケノコ泥棒対策に購入したセンサーライトを設置したものです。どれだけ効果があるかはわかりません。
14．７月３１日 ハクビシン対策
果物屋 Toshiさんから、アドバイス頂いたネット掛けをしました。とりあえず、ハクビシンに食べられたブドウの周り２０房。枝豆ネットを使いました。写真左側は、食べられてしまったブドウです。
15．８月９日 クイーンニーナ移植
２７cmポリポットのクイーンニーナを、４５号プランターに移植しました。来年１房でも収穫出来るよう、出来るだけ主幹を太らせたいところです。
16．８月９日 ３年目のシャインマスカット
今年、枝づくりをしているシャインマスカット。昨年は２房着果しましたが、収穫まで至りませんでした。来年は収穫出来るよう、しっかり枝を作ります。
17．８月９日 雄宝
２７cmポリポットの雄宝、今度の日曜日に４５号プランターに移植します。
18．８月９日 マニキュアフィンガー
マニキュアフィンガーも、今度の日曜日に４５号プランターに移植します。
19．８月１４日 巨峰 今年の初物
娘夫婦と息子夫婦が来たため、巨峰を収穫しました。重さ５０８g。若干酸っぱさがありますが、十分な甘さがあります。本格的な収穫は８月２５日頃から始めたいと思います。ジベレリン１回使用ですが種無しとなりました。相変わらず、ハクビシンは来ています。
20．８月２５日 初めての藤稔収穫
藤稔を収穫してみました。重さ４１０ｇ。１粒平均１５ｇ。妻と試食しました。巨峰もいいですが、やはり藤稔、この味です。昨年は定植２年目で、４房着きましたが裂果で収穫に至りませんでした。やっと自家栽培の藤稔を食べることができました。あと７房ありますが、今日試食した房より大きい房のため、袋を開けるのが楽しみです。
21．８月３１日 小房づくり収穫
小房づくりに花穂整形した巨峰を収穫しました。１５粒前後が２房のため、食べ切りサイズとしては、ちょうどいい大きさかもしれません。
22．８月３１日 巨峰おすそ分け
自家消費では食べ切れないため、職場の部下におすそ分けします。
本日で、ブドウのそだレポを終了したいと思います。ご覧いただき有難うございました。来年も、皆さんのブドウのそだレポを楽しみにしています。
本日で、ブドウのそだレポを終了したいと思います。ご覧いただき有難うございました。来年も、皆さんのブドウのそだレポを楽しみにしています。
開花期
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収穫期
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わたしの育て方
栽培環境:ビニールハウスでサイド無し。
棚:４m✕４m、Ｈ＝１８００mmの単管パイプ製
剪定:１２月に７節の長梢剪定
摘果:１梢１房
花穂整形:１房１０〜１２車
摘粒:１房３０〜３５粒
無核肥大化:ジベレリン処理２５ppm
肥料:元肥として剪定後に牛糞堆肥、梅雨明けから液体肥料５００〜１０００倍
防除:１月と４月に殺菌殺虫剤散布
灌水:露地のため、基本的には灌水しない。
棚:４m✕４m、Ｈ＝１８００mmの単管パイプ製
剪定:１２月に７節の長梢剪定
摘果:１梢１房
花穂整形:１房１０〜１２車
摘粒:１房３０〜３５粒
無核肥大化:ジベレリン処理２５ppm
肥料:元肥として剪定後に牛糞堆肥、梅雨明けから液体肥料５００〜１０００倍
防除:１月と４月に殺菌殺虫剤散布
灌水:露地のため、基本的には灌水しない。
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露地で７年目となる巨峰です。ビニールハウス内に２本定植しましたが、５年目で１本は伐採しました。５年目までは完全無農薬で、３年間は年間１００房程収穫しましたが、６年目の昨年は、裂果・病気・害虫により全滅でした。今年は、きっちりと防除しています。剪定後、既に４回薬剤散布しました。新たな気持ちで頑張ります。