1.2日目~ 変化なし 2021/7/6
気温:ここ数日は24~31度
湿度:80%前後
培養土は電子レンジで加熱殺菌(水を入れないとあまり熱くならない)
蒔き床を作るとき、鉢底から流れ出る水が透明になるまでたっぷりとやった。
表面が平坦になったので爪楊枝で耕作し種が隙間に入り込むようにした。(これが良いかどうか?)
殺菌消毒薬はまだ未使用。
7/12変化なし(失敗の可能性20%)
7/14 〃 (30%)
7/21 〃 (80%)
2.2021/8/8 失敗?
残念です。
まったく芽が出ませんでした。
発芽条件(気温)が満たされなかったかもしれません。
気温が下がると発芽することがあるそうなので、もう少しだけ観察してみます。
3.発芽成功です! 2021/8/16
まだ1個、物になるか?ですが。
天候不順で気温が数日20度程度と、秋の気配を感じるこのごろですが・・・なんと、芽生えました!!!
conoconoさんのアドバイス通り発芽と気温は密接な関係があるようです。
このことから、もう少し気温が低い時期に蒔いたらいい結果を得られたのかなと思いましたが、6月中?
計3個見つかったため画像を差替え(2021/8/17)
4.追加で種蒔 2021/8/17
7月蒔きはちょっと心配ということで、まだ数日は気温が低い予報なので、蒔いてみた。
カップ麺の容器に水を張り上に惣菜の蓋付パックを乗せて腰水。
赤玉単用、レンジで殺菌、ティッシュで遮光
(蓋があるので日陰で管理)
9/17現在2本発芽
5.少しづつ発芽 2021/9/9
まだ7個ですが・・・
やはり気温の影響が大きいと実感しました。
6.2021/9/17 実生追加
夏も過ぎたのでタイトルとは?ですが・・・
ここまでの成績が思わしくないので9/17に少し追加しました。
遮光のため真ん中に爪楊枝を立てティッシュを1枚掛けています。
7.害虫の食害で全滅!
最初に蒔いた鉢、気温も低下してこれからという矢先に・・・
昨日見た時は10株位あったのに、全滅!
体調5mm位で頭が黒く胴体が透明なミミズみたいなのが数匹うごめいている。
どうやら卵を産み付けられたらしい。
赤玉単葉のほうがいいのかな?
8.少しずつ芽が(2021/8/17実生)
2021/10/1現在 徐々に発芽本数が増えている。
この鉢は期待できるかも!
9.2021/10/5
丸鉢に20本位、角鉢は1~2本
一気に発芽しないようです。
生えそろうまで気長に待ちます。
10.2021/10/13 発芽を集計
合計で70個の発芽を確認
(本日までに溶けてしまったものは含まず)
相変わらず発芽日数にばらつきがある。
また、鉢によっても発芽率が違うようです。
11.2021/10/19
合計で279個の発芽を確認
この時期がワクワクして一番楽しい。
しかし・・・溶ける、溶ける、溶ける。(白い丸)
正常株(緑の丸)との差はなんだろう?
殺菌した方が良いのかな?
12.ベンレート散布 2021/10/25
発芽合計は合計605本
この一週間ほどで眠っていた種が一気に目覚めたか?
数パーセントですが溶けるのが気がかり。
何が悪いんだろうか?
全鉢にベンレート水和剤1000倍を散布、一リットル作って噴霧したのは300ccくらい
余った薬剤は腰水に入れた。
13.2021/10/30
実生はまだ間に合うのか???のテスト。
最低気温が一桁になって来たので試しに蒔いてみた。
今回はペットボトルと2号スリット鉢の組み合わせ。
鉢が増えたので記号を付けて管理することにした。
この鉢の記号は 「G」 20粒蒔いた。
芽が出ると良いな!
「A」~「F」はまだ少し溶けてる、ベンレートの効果が出てないような?
風通しが悪い?同居人がカメムシ嫌いで秋は窓開け禁止なんです。
14.遮光のネットを張る 2021/11/3
ブラインドの隙間で光量を調整していましたが、太陽が移動すると予期せぬ強光線に晒されることがあったので、100均の遮光ネットを掛けて光量を安定させることにました。
これで溶ける仔が少しは減ると良いのですが・・・どうでしょうか?
15.2021/11/8 あまり変化なし
多少芽が出続けてはいますが、溶けるものもあり・・・
今日現在で599株
先に芽生えたものちょとだけ大きい・・・当たり前か!
最近は実生の感動が薄れてきたな・・・と、・・・。
16.「10月30日実生はまだ・・・」 の結果
10/30 (20粒蒔き)
半月経ちましたが昨日(11/16)2本の発芽を確認しました。
気温が低下しても発芽はするようです。
寒すぎるかなと思いビニール袋に入れましたが、蒸れが心配なので日中は口を閉じずに開放しています。
17.消えて逝く・・・
11月上旬には600近くあった株が半減!
現在は384株・・・
相変わらず球体が透明なガラス玉のようになってしまう。
最後に実生した20粒は今日現在で発芽率100%で脱落者なしです。
18.生育に差が出ました
左はもみ殻燻炭が混ざった古い培養土、右は新しい赤玉土の単用
共にハイポネックスと置き肥を施していますが、大きさに差が表れて来ました。
発芽後の施肥で十分と思っていましたのでこれは想定外の結果です。
19.2022/2/22 変化なし
球体の中では新球が成長中だと思うのですが、見た目に変化はありません。
20.2022/4/28 綺麗!
赤玉土単用はほぼ全滅・・・残念な結果となってしまいました。
燻炭が入っている方はなんとか残っています。
燻炭がいいのでしょうか?
21.真夏を迎える前で29株が生き残りました
2022/6/12
薄っすらと旧皮を纏っています。
もう初々しいキラキラは完全に無くなってしまいました。
2020実生より成績が悪いですねぇ。
やはり培養土の失敗が大きかった。
秋に燻炭多めで植え替えれば調子がよくなるかな?
画像は5鉢分を等倍で編集してあります。
22.2022/12/27
残り13玉、消えそうな子もいます。
この回の実生が思うように育ちません。
原因は???です。
最近、ちょっと大きくなったような?
まあ、極僅かですが。
ブルゲリはある時急に膨らむこともあるのでなんとか大きくなって欲しいです。
昨年は9/23に種を蒔き数こそ減ってしまったが結果を残すことが出来そうです。(まだ真夏が・・・)
もし、夏に実生が可能なら一年後は前回よりもっと大きくなって夏のロスが減らせるのでは・・・なんて考えてしまいました。
自家採取40粒
赤玉主体とプランター培養土の2種類に区分け。
さてどうなりますか?
※ブルの種は貴重なので良い子の皆さんは絶対にマネをしないように!!!