1.発芽した!
2019年10月27日。
2019年9月10日に種まきをしたアシュ・ウェンズディ。
首尾よく、10月27日に、可愛く発芽しました💛
2.2つ発芽💛
2019年12月9日。
2つ発芽して、少し大きくなりました。本葉が3~4枚、といったところ。きれいな葉っぱの色、ぎざぎざ、何もかも可愛い💛
ウドンコになる春までに大きくなってくれるといい、と願いました。
3.ウドンコ病以前
2020年4月18日。
2つとも無事にここまで大きくなりました。
左が、パーム・サンデイ、右が、モーンディ・サーズデイ、と、名前をつけています。
ここまでは、もくろみ通りうまくいっているのですが、この後、どちらもウドンコ病になります(;´▽`A``
1では、ここからパーム・サンディを追いかけます。
4.ウドンコ病以後
2020年8月17日。
ウドンコ病と黒点病で、ほとんど葉っぱがなくなってしまったパーム・サンディ。
あんなに元気そうだったのに、ひどい…。
でも、とりあえず、夏を迎えて、生きています!
鉢は、小さくしました。
夏は、親のアシュ・ウェンズデイも、元気にシュートを出す季節。サンディも、がんばってくれるでしょうか。
5.ここまで回復
2020年12月14日。
ようやくここまで葉っぱが回復しました。それにしても小さい…。まるで、1年前に戻ってしまったかのよう。
やれやれ、それでも冬は安心して見ていられることでしょう。
6.新しい小さな枝、そしてまたウドンコ病
2021年3月13日。
小さな新しい枝が出てきて、ほっとしたのもつかの間、また、ウドンコ病の兆候が…(^^;)
一応、ウドンコ病に効くという薬剤をスプレーしたりもしているのですが…もうムリなのかな、と考えたりしました。
7.小さなつぼみ発見!
2021年6月4日。
あまりにも弱々しくて、もうボツにしようかな、なんて考えていた頃、なんと、ヒョロヒョロの枝先に、小さなつぼみを発見しました💛
目が回りそうな喜びを感じました。
でも、うまく咲くかどうか、とても心配…。
つぼみは特に飾りのない、親と同じようなガクをしています。白花かなあ~、という予想を立てました。
8.初花が咲いた
2021年6月12日。
パーム・サンディの初花が咲きました~💛
予想通りの白花で、セミダブルの直径3センチのお花です。
よくがんばったねえ(⌒∇⌒)/
力を使い果たして枯れるのが恐くて、名残惜しかったけど、翌日には花を切りました。
9.2回目のつぼみ💛
2021年8月26日。
なんと、今年2つ目のつぼみを発見しました。
えっ、どういうこと?親のアシュ・ウェンズディは一季咲きですが、このパームサンディは、四季咲きなのでしょうか?
ガクも、前回はすっきりしたものだったのに、今回は華麗な飾りガクです、見とれちゃう💛
そして…
10.親と同じベージュのつぼみに
2021年8月28日。
今回はピンクみのあるつぼみだなと思っていると、なんと、親と同じベージュ色の咲きかけになりました。
びっくり~。
親と同じ色が出るなんて、思っていなかったので、驚きました。
前回は、初花だったので、まだ力がなかったんでしょうか?
11.2回目の花が咲いた!
2021年8月29日。
花開きました。
う~ん、花の色は、かすかにニュアンスがあるような気もしますが、白でしょうか。セミダブル…外側の花びらが、やや大きいですね。
直径4センチほどのお花でした。翌日には切りました。名残惜しいけど…。
葉はやはり黒点病です…(^▽^;)
パーム・サンディは驚きの連続です。今、9月は葉を落としていますが、がんばろう~♪
12.花後、弱る
2022年2月2日。
花後、葉っぱが落ちたりして弱ってしまいました。
また、小さい鉢になって、やり直しでしょうか。ひょろひょろと細い株…(^^;)
13.つぼみ…
2022年4月13日。
少し元気になってきたパーム・サンディ。といっても、ミニバラ並みの3号ロング鉢(^▽^;)
鉢底をのぞいたら、根の先が何本か見えるので、鉢増しをしようかと思って、じっくり眺めると、つぼみが一つついていました。
うわあ~、律儀に咲くのか。咲いたら、また弱るんだろうな…。
とりあえず、鉢増しは、花の後に延期しようかとおもいます。
14.少し元気に春を迎えた
2023年4月3日。
昨年12月に鉢増しをしました。今年は、枝を切ることなく、少し寝かせて支柱にとめて、葉を増やすようにしてみます。少しだけ切った枝先は、鉢に挿しておきました。
今は、無事に葉が出ています。挿し木の方も、葉はあります。
15.つぼみが二つ
2023年4月8日。
まだ小さなつぼみが、二つあるのを見つけました。つぼみが一度に二つ出たのは、初めて。うれしい💛
無事に咲けるといいけど。
16.花が咲いた
2023/05/01
親のアシュ・ウエンズディによく似たピンクベージュの花が開き始めました。
17.花はベージュから白へ
2023/05/02
完全に花が開いてみると、少しベージュのニュアンスを残しながら、白い花となりました。
なんだか大人の花になった、…そんな気がします。
鉢の隅に挿し木しておいた枝も、まだ、生きてるみたい。
18.2023年、2回目のつぼみ
2023/08/18
厳しい暑さの中、今年2回目の花のつぼみが色づいてきました。
今回も、親のアシュ・ウエンズディに似たピンクベージュの、色合い。
どうやら、花の色も、形も、これで決まりだな…と思っています。
19.2023年、2回目の開花
2023/08/19
猛暑の中、なんとか咲いてくれました。傷んでしまっているし、色も飛んだ感じですけど。
親との違いは、飾りガクと、夏に返り咲きするかどうか。親のアシュ・ウエンズディは、返り咲きしません。
そんな単純なものでもないだろうけど、親のすぐ隣にあるバラ、フラウ・カール・ドルシュキと混じったかも、と楽しく想像したりして。飾りガクだし、夏に返り咲くから(⌒∇⌒)
去年よりは、株自体は、少しは元気がある気がします。あまり葉が落ちていない。花は翌日、切りました。
挿し木は、ダメになりました(T ^ T)
枯れてしまった姉妹や挿し木の分も、がんばって育ってほしいものです。
20.しばしの休息
2023/12/29
今年もよくがんばってくれました。少しずつ強くなってくれている感じがしてます。
葉を増やしたい目的で、なるべく枝を斜めにするように、支柱にとめてみました。根は鉢底からは見えないので、植え替えはしないで、これから根が出たら、鉢増しで対応したいと思います。鉢増ししたい〜❤️
来春、また花に会えますように。
つるバラアシュ・ウェンズディは、不思議な色みをもったバラです。
咲き始めはベージュっぽい色、咲き進むにつれて、ラベンダーみのあるピンクになったり、シルバーっぽくなったり、最終的には、白い花になります。
その色合いに魅せられて、その子どもを種まきから育てたら、どんな色の花が咲くのか、知りたくてはじめました。
表紙写真は、2019年5月8日、親株のアシュ・ウェンズディの花です。