1.持ち直した。えらいぞ。
実生8年ちょいの「メセンブリアントイデス」
去年はじめてのワタムシの猛攻を受けて
ガッツリ枯れこみ、ヒヤヒヤしたけど、
1株枯れるだけで持ち直しました。
今年もワタムシの被害がじわじわ出てきたので
スプレー式の農薬をわずかに使いました。
早めに対策を打つことで、
少ない農薬で効果が現れることを期待してみます。
(2012年2月)
2.タネついタネ
部屋の出窓で開花中。
花に差異あるやつを掛けてタネを作らせてるんだけど
(写真、右と左と花で大きさや色に違いがある)
今年はあまり結実しなかった。5個くらい?
同じくブルビネの「花アロエ」は
手を貸さなくても勝手にそこそこ実がつく。
「メセンブリ」は手を貸さないと実がつかない。
う~ん。わがままなやつやの~(;´3`)
(2012年5月)
3.満10歳
今年の10月で10歳になるな(゚∀゚)おめでとー
ここ2、3年ほどワタムシで調子を崩してましたが
今年は元気な葉っぱ出してます。
写真のは5株くらい入ってる寄せ植え。
手前の大きくていいね♪
さわり心地がブリブリしてて最高です。
(2013年1月)
4.タネで増やしやすいです
例年通り「メセンブリアントイデス」が開花中。
1日花で、雨や曇りの日は開花しにくく、
晴れて暖かい日に開花しやすい。
数日天気が悪い日が続くと、
次の晴れの日には沢山咲いてくれる。
タネはひとつの実から4粒くらいが取れて、
蒔いて2年目で開花。
案外増やしやすいとおもうのだけど、
流通量はそんなに多くないね。
単に一般向きでなく需要がないってだけ?
(2014年5月)
5.水やり再開が一番難しい
夏に調子を悪くした。
夏は水を控えなければいけないのに
葉が青々していたので、
ついついその事を忘れてしまった。
(もう何年も育ててるというのに・・・)
そして秋に根腐れに気付くが後の祭り。
もしもの時用にタネを蒔いた。
今回弱ってしまった親株から毎年採取していたタネ。
立派な株にいつになるかな?
(2014年12月)
6.3度目の実生
奇跡的に発芽した10年前くらいの古いタネ。
実生は今回で3回目。
2回目の前回。芽が出た時に夏越しに失敗したから
今回は肥培して2倍の成長スピードを持続中。
すでに以前育てた時の大きさ以上に育っている。
塊根が小さいと夏の断水時の乾燥に弱く
水をあげての夏越しは腐りやすい。
ある程度の大きさになれば断水にも強くなる。
(2019年3月)
7.液肥のチカラ!
1年で開花させる目標が
僅か半年で達成されてしまった(@@;)
肥料のチカラおそるべし!
ところでこの液肥作戦。
普通株も実生株も挿し木苗も
同じ希釈で分け隔てなく与えてしまっているが
本来正しくはそれぞれ別の希釈を使うもの。
普通株<実生株<挿し木苗、
挿し木苗にいたっては極々々少量にしないと
肥料負けの恐れも。。。
めんどくさがりやの人に液肥はオススメ出来ずw
(2019年5月)
8.あの手この手
夏の休眠時の調子が悪く消滅しかけてたけど
花芽が出るほどに回復してきた。
以前、悪かった土を市販の土に変えてみましたが
そちらも相性が悪く、
メーカーを変えて2度目の植え替え後
元気になってきてくれました。
1度全滅を食らったこともある品種なので
ご機嫌を常に保ってあげられるよう注意せねば。
キジカクシ科 ブルビネ属 メセンブリアンテモイデス