1.植え付け
2022年4月12日
給水催芽処理(冷蔵庫にて湿らせたキッチンペーパーに包んで1週間)の球根を深さ5cm程度に植える
2.発芽
2022年5月2日
つまらない写真ですが、4月30日よりぽつぽつ芽が出始めましたので、記録を。
毎日ちょっとずつ出てきていて、今4つくらいです。
全部発芽するとは思っていないのですが、とりあえず順調です。
この間の気温
最高気温 15℃前後
最低気温 5℃前後
3.花芽登場
2022年6月10日
多分10日くらい前には出ていました。
今はぱっと見3つはすぐに花芽が出ています(写真は一つのアップ)。
株は全体で8〜9個くらいです。
この間の気温
最高気温 15℃前後
最低気温 10℃前後
4.色付き
2022年6月20日
昨日、最初の蕾が色付いてきたのに気がつきました。
この間の気温
熱波が来たので、その間は最低気温17℃くらい、最高気温30℃くらい(この間に水やりしなかったらお亡くなりの一歩手前に😅)。
その他は最低気温8℃、最高気温17℃位。
5.惨敗
2022年7月初旬
そういえば蕾はどうなったのだろうとみてみたら、全部枯れていました。
史上初の6月の高温のせいでしょうか。
球根は生きていると思いますので、秋からまたサイクルを始めてくれることを期待しようと思います。
6.秋に向けて
2022年7月27日
秋植え球根のチェックのついでに、この球根も掘り起こしてみました。
ぷっくりした球根が6つ、多少サイズアップして、根も少し生えている感じでした。
そのままプラ鉢に植えておきました。
7.お目覚め
2022年10月4日
一つ大きく育ったのがあるな、日記に載せようとよくみましたら、小さい芽が幾つか出ているのに気がつきました。
この写真では、大きいの一つと小さいのが2つ写っています。
全体では多分5個芽が出てきているようです。
8.もりもり
2022年10月22日
多分6球全部芽が出て、順調に育っています。
よく育っているので、もしかして花芽出てる?
と思ったのですが、流石にそれはなかったです😅
ここ1週間位の気温は
最低気温11〜15℃
最高気温17℃くらい
こちらにしては暖かめ、雨が多いです。
9.蕾
2023年3月17日
やっと蕾が出てきました
冬中わさわさしていましたが蕾は出ず、光の春を待っていたようです
11月 かなり暖かめで雨多し
12月 滅多にない大寒波(最低マイナス6℃、10日ほど昼間もマイナス気温のまま)で温室(最低温度5℃)に避難
1月 暖かめで雨多し
2月 乾いて暖かめ
3月 平温で雨多し
10.今年は順調な蕾
2023年4月4日
無加温温室に入れておいたらアブラムシが蕾に沢山ついたので、EU認定の虫除けをスプレーし、外に出しました
その後ずっと雨で綺麗に洗い落とされ、色ついてきました
左の写真の方がすこ〜し緩んできていて、右は硬い感じで、このような花茎が4、5本出ています
このひと月の天気
ずっと雨
気温 最低3℃〜5℃ 最高8℃〜11℃
11.開花
2023/04/28
1週間ほど前から、開花と言えるほど開いていました
しかし花色はバーガンディ
咲き進んで変わるかと様子見していましたが、変わらないので写真を撮りました
これはこれで良きですが、ラベルとは違いますね
7つほど咲き始めていますが、皆ほぼ同じ色合いです
という事で花も確認しましたので、レポはここで〆と言うことにさせていただこうと思います
英国では、ラナンキュラスやポピー、アネモネは、植える機会が2回あります。
日本と同じ秋植え春(夏)咲きの他に、春植え夏咲きがあります。
今回は後者です。
イタリアのラナンキュラスになりまして、2020年秋に種を蒔いて2021年6月に咲いた、Papaver rhoeas, 'Amazing Grey'( https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=824036 )と似た色合いです。
アメイジング グレーは花期が短く、また花の色形も安定しておらず、赤い普通のものも咲きました。
このラナンキュラスは、一つの花が開き切るまで何週間か掛かり、また色も安定しているようなので、球根を植えてみることにしました(写真はレーベル)。