1.水責めから始まるハッピーライフ
4月下旬、栽培キットでの簡易説明書を頼りに、種を丸1日ちょっと水に浸してから植え付け。
事前に色々調べましたが、発芽率は結構高いようで、3つも種があれば全滅は無かろう!むしろ全部発芽した場合3つとも育てるのは大変だよな…などと楽観的に考えていた頃が私にもありました。
2.私は可愛い「鉢」を買ったんだ…。
植え付けから1週間、土が乾かぬよう水やりをして可愛がるが、待てど暮らせど音沙汰なく。
深く埋めすぎたか?いや、きっと今まさに地表に向かって芽が伸びているに違いない。
翌日堪え症のない私はついに種を掘り返すと言う暴挙に出た。
そこにあったのは、植えた時と少しも変わらぬ姿の種たち...。
そういえば、ネットで種の外皮を剥いてから植えたって人見たな...ここは潔く藁に縋るしかないらしい。
3.こんにちは赤ちゃん…(涙)
外皮を剥いた種から第1子爆誕!!(外皮を剥いたのは種3個中1個だけ。全部はなんか怖くて出来なかったので...)
心が折れずに済みました。
(種から最初に出てくるのって茎じゃ無くて根の方なんですね!なんで下向きに伸びるんだこいつ??と途中で種をひっくり返したりしてしまいました。無知故の非道)
因みにこのタイミングで、残りの種も外皮剥いてみようと掘り返し爪を立てたら、腐臭漂う液体が吹き出しました(泣
4.翌日
一日で目に見えて伸びる...。
5.早いもので
種植えから約1ヶ月が経過。すくすく成長中。
ここからは何か変化があるまで更新ストップし日記に移行したいと思います。
6.生命力…!!
種を植えてから1年が経ちました。
変化が乏しい冬の間はかなり水やりをサボっており、もう枯れちゃったかな…と諦めて半ば放置していました。
しかし、暖かくなってきてふと思い出したように鉢を見たら、小さな小さな新芽が!(干からび気味)
まだ生きてたのか!流石にカラカラに乾いたままでは可哀想だと肥料と水やりとを再開したら、もう、1、2週間でモサモサに…。
植物の生命力って本当に凄いですね。
藤の花物語で有名な某フラワーパークにて、藤の花栽培キットを購入。
何色のどんな藤が咲くかも分からない種を、園芸初心者がノリと勢いで育てています。
開花まで平均3~5年との説明を読み、心が折れてしまわないか不安ではありますが、暖かく見守っていただきたく存じます。