ゴールデンウイーク頃になると沢山の苗が売られますがこの頃はゴーヤーにとっては未だ寒過ぎます。
私は5月8日(ゴーヤ)をゴーヤーの日と決めてこの日に種を播く事にしています。少し早いのですがついでにオクラもこの日に一緒に種を播きます。
ゴーヤーの品種は「島さんご」、オクラはグリーンソードです。昨年自分で採取した種子です。
「島さんご」は太れいしと呼ばれている短太のニガウリで生育の初期から良く着果します。
「グリーンソード」はいぼ果になりにくいのでお奨めです。
どちらもポットに種を播きつけます。
ゴーヤーは1ポットに3粒、オクラは5粒を播きます。
ゴーヤーは種が固いのでニッパーで傷を付けてから一晩水に浸します。発芽まで約10日かかります。
オクラも種が固いので一緒に水に浸します。しかしオクラは僅かに2日あれば発芽します。
ゴーヤーは発芽後に本葉を確認してから間引きして一本立ちにします。
オクラは間引きしないで本葉が数枚なったらそのまま定植します。
オクラはアブラムシがつきますのでポットにはオルトランを散布しておきます。
5月26日 苗が完成しました。いつでも定植可能ですが明日から天気が崩れそうですので暫くポットのままで様子を見る事とします。
定植場所の準備:
ゴーヤーはとても茂りますので他の野菜の栽培になるべく影響与えない場所を選びます。
幅1.5m、長さ3mのスペースにバークたい肥と化成肥料をすき込んで鞍形に盛り上げた小山を3個作り、一株ずつ3株を植え付ける予定です。
植え付け場所の準備は5月28日に完了しました。
オクラを栽培した土地には根こぶ線虫が発生して土地が荒れてしまいます。それを考慮して畑の隅に植える事にしています。翌年はネギかマリーゴールドなどを植えて根こぶ線虫対策を行う必要が有ります。
幅1.5m、長さ3mの場所にマルチをして6株を植える予定です。
植え付け場所の準備は5月28日に完了しましたがオクラは寒さに極めて弱いので定植する時には週間天気予報を参考にして高温が続きそうな日を選びます。
苗は完成しましたが明日から天気が崩れるのであと数日だけ様子を見る事としました。
過去の経験ではオクラは定植後にほぼ必ず何本かは傷んで駄目になります。よって間引きは活着して開花してから必要に応じて行います。
5月31日 天候が回復しましたので植え付け作業を行いました。
6月6日 ゴーヤーの先端をピンチしました。
6月18日 オクラが元気に成長を始めて花芽が大きくなってきました。それぞれ3本を残して間引きしました。
7月3日 オクラ、ゴーヤー共に開花が始まりました。
昨年よりも2日ほど早い進行です。
続きは以下をご高覧下さい。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=2813
ゴールデンウイーク頃になると苗が売られますが、この時期はゴーヤーには未だ早過ぎます。
私は5月8日(ゴーヤ)に種をまいて苗を作り6月になってから定植します。
その方が後の成長が速くなって収量も多くなります。
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