1.種を蒔く
4/11
市販のオカヒジキの種は、乾いた木のようなデコボコした形状でおもしろい。予想外の姿。そして意外と種が大きい。
台所用スポンジを小さく切って、切れ込みに種をはさんで水に浸した。
2.発芽
4/19
ヨロヨロとたよりない感じで芽が出てきた。
生まれた瞬間からもうすでに先端がオカヒジキの葉のフォルムになっている! 小さな感動。
3.芽が伸びてくる
4/23
弱々しかった芽が少し強くなってまっすぐ伸びてきた。オカヒジキの発芽はずいぶんばらつきがあることを発見した。種の皮(殻)が硬いためか、ふやけて芽が外に出られるまでに時間がかかるのかもしれない。
4.土に移す
6/1
しっかりしてきた苗から順に、ベランダのプランターに植え付けた。もうこの時点ですっかり「オカヒジキ」感が出ていて、私にはとても美味しそうに見える。
5.少しずつ生長
6/15
プランター栽培だからかもしれないが、オカヒジキの生長はとてもゆっくり。でも青々としてツヤがあって、見ているとうれしい。
6.茎が太くなる
6/30
中心の茎がだんだんと太く強くなってきた。脇芽もいくつか伸び、食用野菜の雰囲気をかもしだしてきた。
7.茎がずいぶん伸びる
7/6
丈もだいぶ伸びて、茎も硬くなってきた。
8.直射日光が大好き
7/14
今回、いくつかのプランターや容器に分散して植え付けた。直射日光をバンバン浴びる苗が一番元気に育った。6月の突然の猛暑とギラギラの太陽は、このオカヒジキという野菜にとても合っていたらしい。半日陰のプランターでも育つことは育ったけれど、少しかよわい感じ。
9.収穫、そして第2弾の種まき
7/16
念願のオカヒジキ収穫。お店で売っているもののようにボリューム満点というわけにはいかないけれど、健やかに育ってとてもうれしい。
オカヒジキの胡麻和えが私の大定番だったけれど、コメント欄でカラシ醤油和えを教えていただいて以来、トップの座が逆転。さっと茹でて和えるだけで、シャキシャキ、プチプチで本当においしい。この10倍は余裕で食べられる。
第2弾の種も蒔いて栽培中。
大好きな野菜の一つであるオカヒジキ。農産物直売所に行けば山盛り100円ぐらいで売っているけれど、今年は自分で育ててみたい。そしてモリモリ食べたい。