パシフィックジャイアントを種から 2016年秋

デルフィーヌさん
成功談
植物名 デルフィニウム
品種名 パシフィックジャイアント
地域 千葉県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル タネから育てる

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋

作成日:2022/12/07
最終更新日:2022/12/22

元々青系の花が好きで、デルフィニウムの抜けるような青い色に憧れて育ててみることにしました。

  • 10月2日 種まき

    1

  • 10月14日 発芽確認

    2

  • 10月23日 双葉がしっかりしてきました

    3

  • 12月16日 順調に育っています

    4

  • 1月7日 抽苔した苗があります

    5

  • 2月12日 定植

    6

  • 2月26日 大きくなり始めました

    7

  • 3月16日 茎が伸びてきました

    8

  • 4月19日 花茎が伸びてきました

    9

  • 5月2日 開花しました

    10

1.10月2日 種まき

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 10月2日 種まき
発芽温度が15℃~20℃とのことで、10月に入ってから種まきをすることにしました。濡らしたキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で催芽処理すると成績が良いらしいですが、この時は特にやっていません。市販の種まき用土とジフィーセブン(どちらも原料はピートモス)を使っています。北窓の下に置き、光が当たるようにします。

2.10月14日 発芽確認

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 10月14日 発芽確認
種まき直後に出張が入り、帰ってきたらちょうど発芽していました。ただ、光不足のせいで徒長してしまっています。屋内の植物育成用蛍光灯の下で24時間光を当てることにしました。

3.10月23日 双葉がしっかりしてきました

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 10月23日 双葉がしっかりしてきました
十分量の光を当てた結果、丈夫そうな苗になりました。
袋入りのピートモス用土とジフィーセブンとで特に違いは見られませんでした。ここで黒ビニールポットに上げてベランダに出しました。用土は市販の草花用の土を使っています。

4.12月16日 順調に育っています

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 12月16日 順調に育っています
本葉が4-5枚になりました。この段階ではジフィーセブンにまいた苗の方がやや育ちが良いようです。

5.1月7日 抽苔した苗があります

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 1月7日 抽苔した苗があります
厳寒期に入り、朝はベランダ表面がマイナス8度ぐらいになります。葉が一時的に凍ってしおれますが、日が当たると戻ります。寒さには強いです。しかし一部の苗はまだ小さいのに蕾が上がってきてしまいました。調べたところ、葉の数が5枚以上の状態で気温が高かったり日照時間が長いと蕾が出来てしまうそうです。こうなると数輪の花が咲いて終わりとなってしまいます。12月のベランダが暖かすぎたのかもしれません。

6.2月12日 定植

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 2月12日 定植
黒のビニールポットの苗をベランダから玄関前に下ろし、プランターに定植しました。

7.2月26日 大きくなり始めました

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 2月26日 大きくなり始めました
プランターに定植して2週間、気温はまだ低いですが早春の陽射しを浴びて新しい葉が出てきました。

8.3月16日 茎が伸びてきました

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 3月16日 茎が伸びてきました
株によって茎の色が異なります。花の色と関係があるのでしょう。

9.4月19日 花茎が伸びてきました

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 4月19日 花茎が伸びてきました
風で倒れたり折れたりしないように支柱を立てました。

10.5月2日 開花しました

パシフィックジャイアントを種から 2016年秋 5月2日 開花しました
花の色は白、ピンク、紫、水色、青がありました。雨風に当たると茎が折れてしまいそうなので、天気が荒れそうな時は玄関ポーチに避難させました。害虫や病気への対策から見ても地植えよりプランター栽培の方が有利なように思いました。
なお、花は6月まで鑑賞でき、一部の株は根元から芽が出てきて7月に2番花が見られましたが真夏にはほとんど全部枯れました。

開花期

わたしの育て方

栽培環境:種まき~本葉2枚までは屋内、小型ポットに上げて2月まで2Fベランダで肥培、定植は角型または丸形のプランター
水やり:定植後は乾燥気味にする
病気と害虫:定植する用土はなるべく新しいものを使う(病気の予防) 幼苗も開花直前の株もナメクジに狙われる
用土:ホムセンで購入した「花と野菜の土」
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