1.令和4年5月19日 人為受粉
赤紫の花粉を青花の雌蕊に付けた。
6月11日に採種できたが、自家受粉の可能性が大きい。
2.9月10日 播種
好光性種子なので、覆土せず
連結トレイ1列目;青VS赤紫
連結トレイ2列目;赤紫
連結トレイ3・4列目;青
3.9月14日 発芽
4.9月19日 徒長
徒長が著しく、厳しいスタート。
種を播きすぎた。
5.10月1日 脱落が早まる
鹿沼土に赤土を足した。
6.10月16日 ポットあげ
葉の形がペチュニアらしくない。
無加温フレームの中へ移動。
7.11月4日 成長
比較的に成長の良い苗を、ベランダから庭へ移動。
青虫&ナメクジの洗礼を受けた。
葉裏に自家製トウガラシ防虫剤を噴霧したが、
効果は少ない。
8.11月30日 鉢増し
成長の良い株を3号スリット鉢へ移植。
ここまで育つと、根が絡まった2本は分けられない。
無理矢理に分けて、だいぶ枯らした。
9.12月14日 成長中
9丸鉢+5ポット
青VS赤紫も順調。
10.12月26日 寄せ植え
青と赤紫の4ポットを角鉢へ
変色した葉を取り除いていたら、全体が根元から折れた。
寒い時は、手入れ不適切だった。
11.令和5年1月2日 角鉢の摘芯前・後
12.1月2日 丸鉢の摘芯前・後
13.1月9日 赤紫花に蕾
14.1月13日 根の様子
15.1月20日 ひとつ開花
淡い紫なので、人為受粉の種から開花だったら大喜びですが。
赤紫花の種からなので、単なる色違い開花みたい。
16.2月19日 根の様子
地上部の大きさとバランスしている。
17.3月7日 根の様子
他の鉢も同様。
18.3月11日 成長
調べたらペチュニアの花の色は、
細胞内のアントシアニンと呼ばれる色素の発色による。
pHが低くなると花は赤色に、pHが高くなると花は青色に。
19.3月20日 4世代目の花色
ペチュニアには発色に関わるポンプタンパク質
というのが5種類あるらしい。
令和2年に購入した1世代目の花色は濃い紫だったが、
2世代目・3世代目は青系統ばかりだった。
20.3月24日 失敗例
鉢の排水性が悪い株は、成長が最も遅い。
普通の鉢へ移したら、改善した。
21.3月25日 濃赤紫の花
友人宅で犬に食べられながらも、
頑張って咲いている。
22.3月30日 カラフル
私が関与せずとも色とりどりに
咲き進んでます。
プロフィール写真の青花から自家採種を繰り返してます。
毎回、前年を凌ぐ花数。表紙の写真は3世代目。
令和5年の4世代目は鉢数を増やし、
いっぱい開花を目指します。