はるにたねをまくメセン

ノ̴ラ̴
ノ̴ラ̴さん
失敗談
植物名 メセンの仲間(冬型)
品種名 リトープス/フォーカリア/コノフィツム/ミトロフィルム/アズテキウム
地域 福岡県 場所 ベランダ 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル タネから育てる

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

はるにたねをまくメセン

はるにたねをまくメセン

作成日:2023/02/19
最終更新日:2023/08/21

小学校低学年で行った朝顔以来の種蒔き。
LithopsのMIX200、FaucariaのMIX、Conophytum obcaordeiium、Mitrophyllum mitrotum、Aztekium hintonii、各20
だいたいケープ周辺、サボテンだけメキシコ北東部の。

ミトラツムが土から出てくるところが見たくて種蒔きを決意。
その他にも見た目で興味を惹かれたメセン類とサボテンの種を入手。
比較的安価に入手できたリトープスのMIX多めになった。
表紙の写真はケースを腰水に流用したコストコのパン。
クロワッサンがはえてくるかもしれない。

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    1

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    2

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    28

  • はんとし

    29

  • 〆

    30

1.したしらべ

はるにたねをまくメセン したしらべ
植物の知識が全くないため、手元にある植物は一通りネットで調べてみる。
元々字は汚い。画面を見ながら書いたりするから殊更汚い。
コノフィツムとリトープスは冬型とか夏型とか言われていてどっちかわからないけど、種まきは秋にした方がいいらしい。
秋に撒きたい気分になるか分からなかったので撒くことにした。
調べたのに従うとは限らないヤな奴。

2.ちいさいたね

はるにたねをまくメセン ちいさいたね
2023-02-18 01:00AM頃作業。
鼻息で飛ぶし土に乗せたらもう行方不明。
種の上に土は被せないらしい。
本当にそこにいる?大丈夫そう?
白い紙の上で広げた方がよさそう。
今回は赤いヨガマットの上で作業してしまった。

3.つちをながめる

はるにたねをまくメセン つちをながめる
一夜明けて変化はない。
フォーカリアの種が届いたので一晩遅れで虚無のところに乗せた。
芽が出たら次の更新をしたい。

4.めぶき 注目!

はるにたねをまくメセン めぶき
2023-02-20 14:00
朝見たときには気づかなかった。
ミトラツムからちいさい芽が出た。
ちいさいのに先っちょ割れててかわいい。
まだ鼻息で飛ぶ。

5.ぞくぞくと

はるにたねをまくメセン ぞくぞくと
2023-02-21 10:00
リトープスαゾーンからもぽちぽちと芽が出てきた。
αゾーンとβゾーンは別の人から買ったMIX100ずつ。
恐らくよく乾燥した種から発芽しているのではなかろうか。
ミトラツムも昨日より少しだけ視認しやすくなっている。

6.みつば?

はるにたねをまくメセン みつば?
2023-02-25 10:00
ほとんどのポットに1つ2つ芽が出始めた。
リトープスβゾーンもぽちぽち順調な様子。
ヒントニーとフォーカリアも少ないながら発芽を発見。
1つオブコルデルムだけまだ土。温度上げすぎなのかな、とも思うが検索すると発芽まで1ヶ月かかる場合もと記載が出てくるからもう少し様子見。

写真は先に芽が出始めたリトープスαゾーン。三つ葉がいた、これは本葉?変わった二葉?

7.しろい

はるにたねをまくメセン しろい
2023-02-28 10:00
1番最初、2/20時点で発芽したミトラツムが白くなり消えていく。残った葉も色が悪い。かなしい。
リトープスは元気な葉色。
オブコルデルムは相変わらずまだでない。

8.かんきょう

はるにたねをまくメセン かんきょう
2023-03-09 10:00
ミトラツムを溶かして質問コーナーに救済を求めたところ、ヒーターマットいらないのではという意見をいただいた。
早速ヒーターマットから降ろし明るい窓際で軽く風を当てつつ管理。ヒントニーだけ加温維持。
そうしたところ、ついにオブコルデルムの発芽確認。ふたつ出た。
リトープスに比べても小さい、見える?
前回のミトラツムが1週間ほどで消えたため、しばらく注意深く観察する。

9.ついでに

はるにたねをまくメセン ついでに
同日時のリトープスたち。
写真でもだいぶ可視性が高まったのでは、どうだろう。
あと今日ひとつピンクの芽が出た。

10.いっかげつ!

はるにたねをまくメセン いっかげつ!
とは言え、2月播種だったので28日経過。
オブコルデルムは8個いる、視認しやすくなってきた、気のせいかもしれない。

11.いっかげつ②

はるにたねをまくメセン いっかげつ②
リトープスαゾーン代表。
ヒーターマット上でよく芽吹きその後半分くらいいなくなって、生き残りは大きくなった。
写真選択画面がおおよそ土で、添付画像に自信がない。

12.いっかげつ③

はるにたねをまくメセン いっかげつ③
リトープスβゾーン代表
こちらはヒーターマットから降ろしてよく芽吹き、小さいながら生き残っている数が多い。
同じリトープスでも購入元が違うとそれまでの乾燥や温度管理なんかでこういう違いが出るのかな?

13.いっかげつ④

はるにたねをまくメセン いっかげつ④
フォーカリアぼやけた、一応幾つかの種から芽か根か分からないものがまた出ているけど根付くかわからない。
ミトラツムはすっかり土だけ、ヒントニーは昨日水換えして今ぬくぬくしてるからまた今度。

14.いっかげつ⑤

はるにたねをまくメセン いっかげつ⑤
ヒントニー。相変わらず2ついる。

15.じけん

2023-04-02 10:00
事件発生した。
よく土入れを蹴飛ばしたり鉢をひっくり返すことに定評のあるレポ主だが、ついにオブコルデルムの上にアガベの鉢を取り落とした。
オブコルデルムは見えなくなった、生きているだろうか。
まだ腰水しているから被った土もすぐに吸水してしまい除去が難しい、どうしたものか。

16.すきま

はるにたねをまくメセン すきま
2023-04-09 10:00
隙間で成長しているやつを2つ発見したリトープス。
サルベージした。根っこながーい。

17.じけんご

はるにたねをまくメセン じけんご
2023-04-10 10:00
事件後のオブコルデルム。
2つ3つ見えてるけど他は埋まってる。

18.ひさびさ

はるにたねをまくメセン ひさびさ
2023/04/13
2023-04-13 12:00
ヒントニーくん減ったかい?

19.にかげつ①

はるにたねをまくメセン にかげつ①
2023/04/18
2023-04-18 17:00
順調そうなリトープスαβゾーン各代表
落石に勝てないものは淘汰される運命だった、せつない

20.にかげつ②

はるにたねをまくメセン にかげつ②
2023/04/18
落石だらけなことがわかる引きの図
緑のは苔と同化するし、色付きは落石に紛れる、せつない
そういえばいつの間にかピンクのを見なくなった、溶けたか埋まったか

21.にかげつ③

はるにたねをまくメセン にかげつ③
2023/04/18
肉眼では存在を確認出来る、映ってるか定かではないオブコルデルム
ほとんど埋まってしまった、せつない

22.にかげつ④

はるにたねをまくメセン にかげつ④
2023/04/18
減ったと思ったら寝てた、ヒントニーくん1つ増えたかい?
※フォーカリアがいないのはお察し

23.みどり

はるにたねをまくメセン みどり
2023/05/02
2023-05-02 8:00
苔の成長が異常に早い。
夏を前に植え替える?リトープスはどうせこれから皮被ってひきこもるはずだから秋までこのまま様子見かな。
腰水やめるタイミングがわからない。
室内に取り込んで涼しく過ごさせるのもありかな。

24.さんかげつ①

はるにたねをまくメセン さんかげつ①
2023/05/21
2023-05-21 17:00
2ヶ月と少し、といっても2月の播種だったから日数的には90日前後のリトープスたち。
上部左がαゾーン代表、右がβゾーン代表。
全体図はほぼ苔ながら、先に芽が出たαゾーンでは1度目の脱皮を終え一回り大きくなる株が出て来た。
まだ外に置きっぱなしで時々腰水が干乾びているけど今のところ苔に覆われたり極端に数が減る様子はない。
全体図右上の苔しかないポットはフォーカリアの種がいたところで腐海化している。

25.さんかげつ②

はるにたねをまくメセン さんかげつ②
2023/05/22
2023-05-22 19:00
3ヶ月経過しても苔と見分けがつかないオブコルデルム(上段)は細粒のパーライトが見事に擬態している。
倒れてたのが消えた?ヒントニー(下段)、ジップロックを開けなくても表面の砂がずれた部分に苔がじわじわ侵食している。そろそろ何を育てているのか分からなくなりそう。

26.よんかげつ①

はるにたねをまくメセン よんかげつ①
2023/06/18
2023-06-18 12:00
藻に覆われて多分淘汰されているオブたち、落石の被害は甚大だった。そろそろ片付けてまた秋播きでチャレンジしようと思う。
ヒントニーは相変わらず1つ居る。藻も不思議と侵食を止めている。

27.よんかげつ②

はるにたねをまくメセン よんかげつ②
2023/06/18
2023-06-18 13:00
農薬をかけて一度は地面が復活していたリトープスたち。
また藻が繁殖してしまったのでついに掘り起こした。
溶けたばかりのような抜け殻着きの根っこが幾つか出てきたから、農薬散布直後だったらもう少し救出できていたかもしれない。
残機10、αゾーンから8とβゾーンから2しか居なくなってた。ここからいくつ夏を越せるだろうか。

28.ごかげつちょっと

はるにたねをまくメセン ごかげつちょっと
2023/07/21
2023-07-21 18:30
降り込んだ雨でいくつか徒長したり溶けているリトープスたち。
比較的前月より大人らしい姿になっている。
赤玉か皮を被ったリトなのか見分けがつかない。

29.はんとし

はるにたねをまくメセン はんとし
2023/08/21
2023-08-21 18:30
半年経過し、ヒーターや梅雨、台風や盆と過酷な環境を乗り越えたコノたち
たいして水遣りもせず大人と同じ扱いに移行したけど生きている

30.〆

はるにたねをまくメセン 〆
2023/08/21
2023-08-21 19:00
相変わらずうんともすんともだけど完璧に視認出来るサイズになったヒントニーを置いて、このそだレポは終了
次はオンシーズンの秋まきレポをかいていこうと思う

ど素人が我慢できずに春にまいたメセンたち、+サボテンはほぼ消滅したもののわずかながら生き残るという結果に終わった
1ヶ月経過頃から気付いていたながら、ようやく、これを持って\失敗/

わたしの育て方

「栽培環境」
気候が安定する時期はベランダ予定。播種時は屋内窓際、+10℃程度のヒーターマット上。

「容器」
稲用のやわやわプラポットと空き容器で腰水環境を作成。
多分硬いプラ鉢の方が土が安定していい。

「用土と肥料」
用土は底から軽石、赤土4/鹿沼土4/燻炭1/パーライト1/配合土で半分ちょっと、市販の種蒔き用土、バーミキュライトうっすら、表面だけ配合土をふるった時の砂で層にした。
肥料は配合土内にマグァンプkが少量、そのうち腰水にメネデール入れる。

「殺虫剤と殺菌剤」
他のと兼用のため配合土内にオルトランDX使用、播種時にホーマイ水和剤使用。
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