1.球根
2013.3.16~23
店頭で大球2球入りを2袋、通販で5球入りを2袋計14球を用意。分球芽が多いもの、球根の大小様々。
期待は店頭購入の大球。幅4.5㎝と特大。
(この写真では12球)
2.植え付け
2013.4.1
3鉢に植え付け。
5号素焼きは普通に、白い鉢は無機質無肥料で、茶色の鉢は栄養たっぷり与えて。
3.発芽
2013.5.27
発芽してきました。
茶色の栄養豊かな鉢は葉がぐんぐん伸びています。
これは望み薄~(--;
4.出蕾!
2013.5.31
白い鉢(無機質・無肥料)の中の1球から蕾が出てきました!
ついに奇跡的な開花が見られるかも~(^^)
5.花茎が伸びて~
2013.6.2
花茎が伸びてきました。すごいスピードです!
6.咲きそう~
2013.6.3朝
もう蕾が開きかけています。
黄色の発色が美しい…
7.ついに咲きました!
2013.6.3午後3時
ついに開花しました!!(^^)
ある意味ヒマラヤの青いケシよりも実物を見ることができない花を見ることができて感動~
レモンとライムを混ぜたようなやや青い柑橘系の香りも素敵です。
花径5㎝、長い花筒10㎝、草丈10㎝
8.2輪めも開花!
2013.6.5
1花茎に2輪めも咲きました。
やはりヒガンバナ科ぽい姿です。
9.もう1球開花!
2013.6.14
遅れること約10日後、素焼き鉢の特大球の中の1球が開花しました!
これは1茎1花です。
10.夏の様子
2013.8.23
その後の様子。1輪目は結実はしましたが、種はできていなかった模様。
夏の状態はこんな感じでスイセンを細くしたような葉。
花後ぐんぐん伸びて30~40㎝位になっています。
この後、再度3パターンの実験開始です。
・徐々に水を切り、徐々に休眠させる
・即水を切り、強制休眠させる
・そのまま秋まで放置し、自然に葉が枯れるのを待つ
さて、来年開花する球根は出てくるのか~?
ペルー原産のヒガンバナ科。
柑橘系の香り高いと噂されるその花は咲きにくい球根として世界的に愛好家の間で有名。
以前植えてみたものの、全く咲かず放棄。
今回、3パターンの植え方で再度チャレンジです。
果たして咲くのか? 咲かないのか?