1.タネから1年生
春にタネを蒔いて大きくなってきた、
カランコエ「朱蓮(仮)」の実生
前回はここから赤く色付くところまでいって
その後、冬越しに失敗したんだっけな。
「朱蓮」はカランコエの中でも
寒さに弱いほうだからね。
小さな苗の防寒対策をどうするかが課題だな。
手のひらサイズの温室でも作ってやるかな。
この倍のサイズになって
来年の同じ時期に紹介できれば嬉しいです。
2.小さな紅葉
実生カランコエの「朱蓮(仮)」が紅葉中。
今年は昨年よりも害虫の被害は少なかったけど
肥料切れで葉があまり大きくならず。
来年はスペアを分けて、肥培栽培に切り替えたいな~
3.赤く冴えて
ベランダの多肉棚の屋根を取っ払って
雨水を吸って夏のミイラ姿が回復してきた多肉たち。
特にカランコエは見違えるほど元気になったな。
「朱蓮」は2ヶ月前からベランダ暮らし。
室内にずっとあったから色が悪かったんだよね。
やっぱり赤くなきゃ「朱蓮」じゃない!
4.大きくなれず
元々ある株・自家受粉の株・頂いたタネの株と
3種類あるのだけれども、どれも育て方がヘタなせいで
元々の株以降の開花に至っていない。10年以上ごぶさた。
冬に特別弱い訳でもなく、挿し木もすぐ根付くのに
肥培しても何故か大きくなってくれない。
根が弱いと最近感じるのだけど、
土作りが間違っているのかな~?
まだお気に召す環境が作れてないのだとおもう。
5.遠い昔の話
初開花。実生して10年。アホですねw
普通は1~2年で開花するとおもいます。
我が家の環境はカランコエたちが生き延びるうえで
ギリギリの耐寒気温で冬越しさせてしまっているため
枯れるか枯れないかの瀬戸際で
花が咲く咲かないとか言ってる場合ではないのですw
今期は室内に取り込む12月までの気温が高く
夏に増やした葉数も多かったため、
花が咲く体力があったようです。
ベンケイソウ科
カランコエ属
朱蓮