1.その後の経過
2013.9.29
1の素焼き鉢と2の白プラ鉢は9月1日より水を絶ち、強制休眠させることにしました。3の茶プラ鉢はそのまま普通に水やり。
その約1か月後の状態。
なんとまあ、乾燥に強いこと。プラ鉢は乾きにくいとはいえ、ほとんど軽石や鹿沼土などの無機質ごろ土で、乾燥しやすいのに、この強さたるや…
2.掘り上げてみました(普通栽培)
2013.11.17
断水して2ヶ月半、もはや鉢土はからから、果たして球根はどうなっているのか、掘り上げてみました。
まずは普通の土での栽培から。
親球は小さくなって、子球が大きくなっています。
根はすごい。水分0なのに、生き生き、ビッシリ。
その後また植え戻しておきました。
3.掘り上げてみました(無肥料)
2013.11.17
こちらは無機質・無肥料栽培。
普通栽培とほとんど変らない球根の状態。
根は同様にすごい張り。水への怨念を感じます。
やはり砂漠の植物なのでしょうか…
同じく、植え戻しておきました。
4.肥培組は既に発芽…
2014.4.12
肥培組は掘り上げなかったのですが、水は全くやらずからからの乾燥状態だったのに…それでも芽が出てきました。
なんという強さ。
でもこの状態では開花は望み薄だな(--;
水やり再開しましたけど。
5.今年は花は咲きません!
2014.5.18
ほぼ全球根の芽が出そろいました。
予想通り、花は今年は咲きません。
6.追加した新球根(地植え)開花
2015.5.31
新たに追加購入した新球根で、地植えしたもの1球が開花しました。
ちょっとナメクジに花弁囓られてしまって…
この1球だけで他の球根からの開花はありませんでした。
7.地植え組の球根掘り上げ
2015.12.6
地植え組の球根を掘り上げ、洗浄後乾燥させ、不要な根や枯れた部分を取り除き、子球もはずし1球ごとにバラしました。
さすが地植えは根が張れ、栄養吸収も良いのか、かなり大きめな球根ができていました。
来年の開花にちょっと期待できるかも…?
鉢植え組は徐々に掘り上げ開始していますが、やはり分球がすごいです。
8.さて、2016年はどうかな
2016.5.8
大きい球根5個を選び、普通の培養土で深めに植え付けたものから発芽してきました。
う~ん…この発芽のしかたでは開花は期待薄かな。
(もう葉っぱの出方で開花の有無が予想できるようになりました(笑))
で、結局咲きませんでした。
前回のそだレポ「咲かぬなら咲かせてみせようクリダンサス」の続編です。
長期連載になりそうです(^^;