1.購入時のエラチオール・レッド
エラチオール・ベゴニアは学名をヒエマリスと言い、
冬に咲く・・・という意味ですが、今では一年中
贈答用を中心に出回っています。
別名:リーガース・ベゴニアともいう。
写真は、購入時の赤花のもの
値切り品のため、花が茶色くなったものや
葉が萎れている部分があったりしたものを、
多少、見れるように整理した。
2.エラチオール・レッドの水挿し
12月30日、エラチオール・レッドの株元が
ぐらぐらしていたので、気になってはいましたが、
結局は、用土の過湿によって腐らせてしまいました。
最後に残った枝1本に、蕾がついていたので、
緊急措置として水挿しにしました。
根が出るのを期待して・・・
3.エラチオール・白にピンクの花がすべて落下
12月30日撮影、
こちらのエラチオールは、置き場所ミスにより、
花がすべて落下してしまいました。
(エアコン・暖房の吹き出し下に置いて、
移動することを、つい忘れてしまった)
幸い、用土の過湿はなかったので、
枝の整理をして、再度、花を咲かせたいと
思っています。
切り戻した枝は、水挿しして増やします。
4.水挿し、失敗!(マネしないように!)
昨年、冬から、エラチオールの水挿しを試みていましたが、腐ってしまいました。
本来なら、エラチオールは水挿し可能なはずですが、
何故か、切り口から腐っていってしまいました。
原因は、不明です。
失敗してしまった、株を写真に載せるのも、
気が控えるので、手持ちの株を載せておきました。
やはり、用土を使って“挿し芽”しないと駄目ですね!
「天芽挿し」または「かかと挿し」で、やりましょう。
5.花が咲ききった株
長い間、花が咲いていましたが、
切り戻ししなかったので、花柄だけ伸びて
花が無くなりました。株そのものは元気です。
(写真の状態)
切り戻して、挿し芽すればいいのですが、
このまま夏の間、いたずらしないで
そのままにしておいたら、どうなるだろうか?
どこまで持つかも知ることも良いかも?
6.2015.5月 改めて水挿しをしてみた
前回は茎が腐ってしまって失敗しましたが、
今回は、根っこが出て成功しました。
折れてしまったエラチオールの天芽を
ダメもとで小さな花瓶に投げ入れておきました。
成功した理由は、はっきりとは分かりませんが
どうも容器の口が小さい花瓶を使ったのが
良かった見たいです。
7.2015.7.27 水挿しの根が出た
5月に小さな花瓶に投げ入れておいた
エラチオールの天芽に根が出ていました。
うまくいきました。
これでエラチの水挿しができることが実証できました。
根っこが分かるように底が黒いフライパンに
置いています。
エラチオール・ベゴニア
近くのスーパーにアイスコーヒーを買いに行った時、
たまたま店先の園芸店にエラチオールが
値切り品として、315円で売っていました。
本来は、品種名が判らない株は買わない・育てない
ことにしているのですが、……マー例外もあり、
ということで、
ピンクがかった白とレッドの2鉢を購入。
開花期、温度、増やし方など、年間を通して、
他のベゴニアとの違いを確認します。