1.パンジーのタネ採り
4月28日
花も小さくなり株も間延びしてきたのでタネ取り開始!
下向きのタネの鞘が上向きになったら熟しているので、弾ける前に鞘のまま採り、ティッシュにくるんで室内で保管。
2.タネの鞘がはじけた!
4月29日
ティッシュの中のサヤが弾けていました。鞘の中に残っているタネも注意しながら取り出しました。
3.タネの保管袋作成
5月1日
品種別に種袋作りました。袋に入れたまま、一週間ほど室内で乾燥させて、秋の蒔きどきまで冷蔵庫の野菜室で保管します。乾燥させるときに30度以上になる場所に置くと発芽率が悪くなるので注意する。
4.2回目のタネまき
10月5日
9月下旬に1回目のタネをポットに直接まきましたが、タネの上に土をかぶせてしまい、1個しか発芽しませんでした。
パンジーのタネは好日性というのを忘れていました。
2回目は洗面器に入れたバーミュキュライトの上にタネをばらまきました。
5.発芽しました
10月27日
発芽して1週間たちました。園芸用ピンセットで根に絡まったバーミュキュライト落とさないようにポットに植えつけます。
6.本葉がでました
11月6日
やっと本葉がでました。種まきが遅れたので、そのぶん生育に影響がでています。年内開花は難しそうです。
7.生育中!
12月6日
本葉の数も増えてきましたが、低温のため成長が緩慢です。
やっぱり年内開花は無理みたいです。
少しでも暖かいように軒下の棚に置いて栽培しています。
中央の1株だけ生育がいいのは9月にタネをまいた株です。
8.開花しました!
1月11日
ポット植えの株に花芽がみえたので、プランターに植え替えました。花色と花弁の大きさはやっぱり親株とは違っていました。パンジーというよりはビオラみたいです。
9.他の株も開花!
1月29日
プランターに植えた他の株も開花しだしました。やっぱり親株とは微妙に違います。
(表紙の写真とこの写真)
この株から採ったタネはどんな花が咲くか楽しみです。
10.面白い株発見!
2月15日
プランターの株が本格的に咲きだしました。大抵は一株に一色で咲いていますが、この株だけ淡い黄色の花と紫と黄色の混じった花の二色咲になっていました。
親株と同じ花が咲く株もありました。
販売されている株は種を採っても親と一緒の花は咲かないと思っていたが違っていた。
自分で採った種でどんな花が咲くか見たかった