毎年正月に花と香りを楽しませてくれます

植物名 ジゴペタラム
品種名 マッケイ
地域 埼玉県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

毎年正月に花と香りを楽しませてくれます

毎年正月に花と香りを楽しませてくれます

作成日:2014/02/11
最終更新日:2018/03/31

20年くらい前に、ちょっと変わった花ですがその香りに魅かれて購入しました。太陽を浴びると部屋中に香りが広がります。栽培当初は育て方のコツが判らず瀕死状態を2回ほど経験しましたが、今では大株で元気育っています。

  • 10月末花芽確認

    1

  • 11月中旬 花芽伸長

    2

  • 12月中旬 開花

    3

  • 今年は早咲き

    4

  • 2017年12月

    5

1.10月末花芽確認

毎年正月に花と香りを楽しませてくれます 10月末花芽確認
新芽の伸長と共に花芽を確認

2.11月中旬 花芽伸長

毎年正月に花と香りを楽しませてくれます 11月中旬 花芽伸長
花芽がぐんぐん伸び蕾を確認

3.12月中旬 開花

毎年正月に花と香りを楽しませてくれます 12月中旬 開花
毎年正月用の花として玄関に飾っています。

4.今年は早咲き

毎年正月に花と香りを楽しませてくれます 今年は早咲き
2016年11月 
今年は、花芽が早く出来て10月末から咲き、いい香りを振りまいています。 正月まで持つかな?

5.2017年12月

毎年正月に花と香りを楽しませてくれます 2017年12月
今年もいい香りでした!

開花期

わたしの育て方

「栽培環境」---基本的にシンビジュームと同じ

直射日光は百害あって一利なし
5月ー10月:屋外 ぶどう棚の下で遮光
(梅雨時期と台風時は室内へ取り込み。株が弱っている場合の緊急措置として、梅雨の雨に当てて再生した経験が二度あり。)
11月-4月:室内 カーテン越しの日当たりの良い場所
(10℃-25℃、暖房のあるリビング)

ポイント
小さめの鉢で根を窮屈なくらい張らせる。
晩秋に新芽の成長と共に脇の葉の間から花芽が出てくるので、確認できるまでは屋外で寒さに当てる。
但し、最低気温が5℃以下になるようであれば室内に取り込む。

「水やり」
基本は、乾燥してから与える。
シンビジュームより水を好むので乾燥させ過ぎに注意!
4月、5月、10月:2日に1回、朝
6月:梅雨時期は乾燥状態を見て与える。
7月-9月:毎朝 
11月-3月:週1回(土曜日 昼)

「肥料」
基本的に水やりは2000倍の液肥を使用。
最低温度を常に10℃以上に保てない場合(期間)は、液肥は使用しない。
4月、5月、6月は蘭用の骨粉入り固形肥料(適量)
6月、7月、リン酸系肥料(バットグアノ使用、つばめの糞も効果あり)
8月は肥料を与えない。(夜間温度が30℃を越える時期は、肥料は控えた方が良い)
9月、リン酸系肥料
10月ー3月は水やり時の液肥以外は与えない。

「病気と害虫」
葉と蕾にはマラソンを噴霧
5月(屋外へ出すとき)、8月、11月(室内に入れる前)

ナメクジ対策として、地面に直に置かず金具で出来た鉢台を使用。周りにナメクジ駆除の粉を小皿に配置。

殺菌剤は特に使用していません。

「用土と鉢」
軽石3、鹿沼土(硬質)4、赤玉土2、炭を砕いたもの1
を混ぜ合わせもの、プラ鉢使用

「主な作業」
シンビジュームのように芽かきはしていません。
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kenken1230
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住んでいるところ:
埼玉県
園芸を始めた年:
1995年

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