交配からの成長記録・交配3の4

交配からのクリスマスローズ成長記録です。
２０１０苗になり、交配は、番号振って、1～6まであります。
交配からの成長記録・交配３その３になり、前回の続きです。

使用しているもの
土は、プロトリーフ社のクリスマスローズの土。
肥料は、バイオゴールドを規定量の2/3くらいを1カ月に一度。鉢の縁に円を描くように埋め込んでいます。
鉢は、スリット鉢を使用。
子苗の時は、別の鉢を使うこともあります。
スリット鉢は、直接地面の上に直接置くとそこから軟腐病の菌が入り込んだり、根がスリットの隙間から地面に伸びてしまったりするので、必ず、100円ショップのセリアで売っている花台を使って直接地面と触れないようにしています。
ベト病や灰カビの予防薬として、ダコニールとオーソサイドを交互に定期的に使っています。
アブラムシの時期には、オルトランを根元に。
2013年秋からスミオチンも使用。

真夏は宮城でも３０度を超える日が続きます。
水やりは、ポットの土が乾いた時に１９時過ぎにやっています。
ポットの土が乾かないうちに水をやると根ぐされの原因になるので気をつけています。
夏の直射日光を遮るために遮光率のなるべく高い遮光ネットを使ってます。

植え替えは、春と秋に根が張った株に行っています。
鉢の土が乾くまで待ち、鉢を寝かせてゴムハンマーを使って鉢の周りを叩いて最後に底を叩くとするっと抜けます。
その後、水を含ませた土で植え変えます。
ガチガチになった根は、そのままゴムハンマーで底付近を叩くとほぐれていきます。
根洗いは、病気の苗以外にはしません。

古葉切りなどに使うハサミは100円ショップでいくつか購入して1株切ることとにビストロンの薬液につけています。