1.スリット鉢に植替え
2014/5/2
ポット苗をポットより2回りほど大きいサイズのスリット鉢に植替えました。
用土 花ちゃん培養土
元肥 マイガーデン
2.鉢増し
2014/5/24
花を咲かせながらゆっくり成長はしていますが、大きな変化は見られません。
スリット鉢で乾燥気味になるはずなのに、土の乾きも遅く、葉のふちがなんとなく黒くなったり、いまいち覇気に欠ける様子。
気温が25℃を越える日がまだ少ないので仕方がないのかもしれませんが、今の状況を変えたくて、予定より早めに30cmのスリット鉢に植替えました。
3.2014/6/14
2014/6/14
鉢増ししてから3週間。
絶え間なく花を咲かせつつ、少しずつ成長しています。
聞くところによると1週間に1cmが目安とか?
それよりは早く大きくなってます。
鉢の土はね防止と見栄えをよくするために、棕櫚繊維でマルチングをしました。
4.2014/6/26
2014/6/26
前回の写真と見比べてみると若干育ってる?
お花は梅雨の不安定なお天気に負けず、相変わらずよく咲いてます。
5.2014/7/12 鉢いっぱいに
2014/7/12
ようやく鉢いっぱいで土が見えなくなるまで大きくなりました。
そろそろ切り戻しの時期かな?
6.2014/7/19 切り戻し
2014/7/19
1週間前よりも大きくなり、鉢の直径より大きくなったので約1節ぶん切り戻しました。
スリット鉢をスタンドで浮かせて通気性がよいためか、葉もきれいなままで、今のところ昨年よりもいい感じで育ってます。
7.2014/9/5 こんもり鉢いっぱいに
2014/9/5
ようやく高さも出てきて、こんもりと鉢いっぱいの大きさになりました。
こんな感じを目指していました!
バラの消毒のついでに、時々ベニカファインXスプレーをかけたおかげか、去年みたいにハダニやバッタの被害も少なく、葉っぱもキレイです。
8.2014/10/10 秋になって
2014/10/10
直径60cm余のこんもりした株に成長しました。
さすがに夏ほどの勢いではありませんが、まだ絶え間なく咲き続けています。
開花時期が11月までということなので、バイオゴールドを追肥しました。
9.2014/11/10 まだまだ咲いてます
2014/11/10
11月も半ばになりました。
花の数こそ減ってはきていますが、まだまだ元気に咲いてます。
10.2014/12/5 終了
2014/12/5
師走に入り寒さが本格的になった途端、枝葉が黒く萎びてしまいました。
軒下に入れたり、夜間は不織布を掛けるなど寒さ対策をすれば違うのかもしれませんが・・・
それでも5月~11月いっぱいまで、絶えることなくずっと咲き続けました。
7か月間どうもありがとう。
お疲れ様でした。
開花期
わたしの育て方
サカタでは最初から30cm程度の大きさの鉢に植えることを推奨しています。
そして『日本フラワー&ガーデンショウ』のサカタの担当者の方に聞いたところ、苗が大きくなるまでは、過湿にならないよう、苗の周囲にだけ水遣りをするようにとのこと。
そんな微妙なさじ加減の水遣りは難しそう
実際昨年は最初から大きな鉢に植えたら、なかなか大株に成長しなかったし…
そこで、サカタの説明は「サンパチェンスは植替えを嫌う」ということではないかと推測し、根鉢を崩さぬよう注意しながら鉢増しをする方法で今年は栽培しようと思います。
ラベルの説明
品目名 サンパチェンス
品種名 さくさくパッションオレンジ
科目 ツリフネソウ科(一年草)
開花時期 5~11月
草丈 60~100cm
株張 60~80cm
栽培場所 日なた・半日陰
切り戻し 1/3~1/2を目安にわき芽が出ている節の上を切ります。
※5月植えつけの場合、7月中旬ごろが切り戻しの目安です。
(関東基準)
水やり 土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり水をやります。
用土 <略>
元肥 植えつけ時に長く効く緩効性肥料を用土に混ぜます。
追肥 春から秋まで定期的に置き肥と液肥を施します。
日中の暑い日、急激な強光線下などで、葉がしおれることがあります。鉢植えなら半日蔭の場所に移します。夕方に戻る程度のしおれなら心配ありませんが、しおれる度に水やりをすると過湿で根腐れを起こすので注意が必要です。
サカタのタネ サンパチェンスHP
http://www.sakataseed.co.jp/special/SunPatiens/
2013年に初めてサンパチェンスを植えました。
幕張メッセであった『日本フラワー&ガーデンショウ』のサカタのブースに展示されてたサンパチェンスがあまりに見事だったので。
しかし実際植えてみると、ハダニやバッタの被害がひどく悲しい結果に
今年はきれいな大株に育つようリベンジです。