リアル・パックンフラワー

植物名 アツモリソウ
品種名 シプリペディウム ファルゲシー
地域 愛知県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

リアル・パックンフラワー

リアル・パックンフラワー

作成日:2014/12/06
最終更新日:2015/04/18

この花の画像を見たとき、ゲームのスーパーマリオに出てくる「パックンフラワー」というキャラを連想しました。
水玉模様の葉に大きな口のような花。
こんな植物が実在するんだな~、と、感心しきり。

洋ランの仲間にパフィオペダラムという種類がありますが、これはその仲間の「アツモリソウ」に属します。つまり、「蘭」なのです。

購入した株は中国からの輸入株、残念ながら花芽はなく、葉芽しかないので、安かった。

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  • まったくの新分野に挑戦です。

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  • 素焼き鉢に植えました。

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  • 発芽しました。

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1.まったくの新分野に挑戦です。

リアル・パックンフラワー まったくの新分野に挑戦です。
いわゆる「山野草」のカテゴリーに入るのかな。

この株の状態はクリスマスローズの原種やトリカブトにも似てる。
真ん中にある芽は葉芽であり、この春には花は拝めないらしい。残念だが、その代わり破格で入手できたので文句はない。そして、来期まで育てれば花も期待できるわけです。
しかも、葉だけでも観賞価値は十分にあると思うしね。

2.素焼き鉢に植えました。

リアル・パックンフラワー 素焼き鉢に植えました。
12月3日。
浅目に植えました。土は赤玉50%、腐葉土10%、燻炭10%、牛糞たい肥(バーク入り)10%、古い土10%に鹿沼土10%のスーパーミックス用土(笑)。

置き場所は外で雨ざらしです。
雪や霜は避けようと思います。

3.発芽しました。

リアル・パックンフラワー 発芽しました。
4月18日。
暖かくなって、急に葉が出てきました。ドット付きのヒダヒダの葉です。このまま大きくなるのかな。要観察ですね。

開花期

わたしの育て方

自生地は中国の山岳地方と聞いています。
つまり、暑さには弱いと推測されます。

「栽培環境」
秋~春は半日蔭、夏は日陰。

「水やり」
葉のあるうちは土が乾いたら、たっぷりと。
地上部が枯れているときは控えめに。

「肥料」
葉のあるうちは普通の植物と同じ。

「病気と害虫」
葉が地面に張り付くタイプなので、ナメクジやダンゴムシ。

「用土と鉢」
水はけの良い方が良いだろうと赤玉を中心に腐葉土、燻炭、鹿沼土に肥料として牛糞たい肥。これでやってみよう。
鉢は素焼きで、夏には何か考えた方が良いかも。

「主な作業」
日当たり、水やり、害虫と病気に注意しながら観察すること。
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