ラベンダー　センティヴィア　その３

「栽培環境」午前中日が射す、風通しのよい場所。

「用土と鉢」夏越しの実験を兼ねて、鉢植えと地植えを試してます。鉢は１０号のプラ深鉢。軽石を敷いた上に、腐葉土＋苦土石灰＋赤玉土（小粒）＋緩効性化成肥料を目分量で混ぜて被せ、更に市販の培養土で包み込むように苗を植えました。
地植えは、２週間ほど前に３０×３０×１００センチほど掘り下げ、植える時には、素焼鉢の破片を敷きつめた上に、鉢と同じように土を被せました。

２０１４年の購入時にはすでに花穂がいっぱいついていました。５－６輪開花した穂を順次摘んで、ラベンダースティック、ドライフラワー、ポプリなどを作り楽しみました。

花摘みの後、切り戻しと枝透かしを行い、夏越しに備えました。

庭植えの株からは、４本挿し穂を採って、夏越しのバックアップとしました。このうち２本を翌２０１５年春に残しました。

庭植えの株は徐々に弱ってきたので、２０１５年春に抜きました。隣の樹木の根に負けたようです。

２０１５年５月現在、１４年春に購入した株×１、１４年に挿して増やした株×２、計３株を７号鉢で育ててます。