夏を越してくれるか、クモマグサ達〜

H27.5.23
昨秋、鉢植えポットでお迎えしました。
赤の「斑入り紅小町（多分）」が２鉢、白のゴールドバレイが２鉢です。
一度にではなく、順番にお迎えしています。
一番最初にお迎えしたゴールドバレイだけは、蒸れが嫌いなので、山野草鉢に植え付けてみました。
また、冬の間は、それぞれ一鉢ずつを屋外と屋内（共に日差しがあるところ）に分けて栽培してみました。
そうしたら、日差しがあると、鉢の温度が上がって、山野草鉢の株だけ、弱ってしまいました。日差しは欲しい、けれど、暖かくなるのはダメ、となかなか難しかったです。
他は、お迎えした当時の鉢のままです。
ただ、どの株も、土の上に化粧用の小石を轢いています。花崗岩系の小石（白っぽい）ものです。従って、茎が直に土に触れることはないです。

その後、赤のお花の鉢は、両方ともとても良く咲きました。
また、白のお花の株も、双方とも少しですが咲いてくれました。
咲いたお花の伸びた花茎を剪定して、整えた状態です。

今後は、本格的な夏までは、玄関の軒先で、過ごします。
鉢の下には花台を置いて、通気を確保してあります。
夕方は少しだけ日差しが入りますが、暑くなるほどの時間は入りません。
現在の画像は、合板の板で蓋がされていますが、もうそろそろ、通気のためにこの板も取り外します。

灌水は、乾いたらたっぷりとあげます。
今までの感じでは、以外とお水を欲しがるイメージがあります。
真夏になるまでは、薄い液肥（2000倍くらい？）をあげようかと考えています。

現在は２鉢がもりもり状態です。
もし、蒸れてきて、状態が悪くなったら、間引きをするかもしれません。

真夏は、日差しが当たりにくく、風が通る自宅北側に持っていこうかと考えています。