1.毎日雨で蕾が枯れる
2.太陽にあてる工夫(1)
2015年7月
ベランダの外に引っかけています。
うちで一番の太陽を浴びている子たちです。
アデニウムの株が充実するのは、光と風が重要だと考えています。
それが太っちょの株を育ているコツだと思っています。
水は様子を見ながらですが、夏は毎日でOKです。
夕立でもこのまま雨にあてています。
3.3才になりました!
2015年7月末
梅雨、引っ越しにめげずに無事に育っています。
水はほぼ毎日あげています。
葉っぱを夏の日差しをいっぱいに浴びさせたいので、液肥は住友1号(葉もの用)をあげました。
ずんぐりした形がアデニウムの魅力ですね。
写真は2才の時に撮影したのと同じ株です。
4.太陽にあてる工夫(2)
2015年8月1日
室外機の上の部分がうちでの南部分。
ベランダが角部屋っぽくなっている部分に棚を自作。
1×4材、2×2材で作成。柿渋は都合3回ほど塗る。
中学校時代に技術家庭の時間に巣箱を作った以来の木工作品。
DIYって楽しいですね。
すべてがアデニウムのためです(笑)
5.8月に2輪咲き!
2015年8月上旬
8月に初めて咲きました。
いろんな株がマイペースで花を咲かせます。
アデニウムが満開になる日は何時来るのかな?
西日が強いので夕方涼しくなってから水をあげるようにしました。
夜のうちにアデニウムたちが水を吸収して鉢がある程度乾くように。
6.液肥
2015年9月
肥料は液肥のみです。5月〜10月にかけて月1であげています。
5〜8月が左側の緑の1号(葉もの用)。9月〜10月が右側の2号(実もの根もの用)です。
永田農法の応用です。ただ日向土を使うからなんですが(笑)
今年は晩夏が雨や曇ばかりなので株が太っていくのでしょうか。
残暑がなくて人間にとっては嬉しいのですが、アデニウムにとっては秋晴れがやってきてもらいたいですね。
7.ヤシガラ土が根に絡みつく
2015年9月12日
東京は大きな地震がありました。
台風の上陸も多く自然の猛威を感じる年ですね。
地震でアデニウムが倒れて土がこぼれたので鉢中について説明します。
土は、ヤシガラ土と日向土のブレンド。
日向土が化粧土のようになり、ヤシガラ土は根っこに絡みついています。
風でヤシガラ土が飛ぶからなのか、根がヤシガラ土を求めるからなのか。
表面は乾いても中は湿ってます。
手前が転んだ株です。
8.越冬フォーメーション
2015年11月初旬
今年の越冬フォーメーションは南西ベランダ側の寝室です。
10度を下回りそうな夜には取り込み、日中が10度以上の時には外に出そうと思っています。
休眠するのかどうなのか?水やりはどうしよう?
いろいろと考えます。
今年もだいぶ育ちましたね。後で測定しようっと。
9.冬の水やり
2016年1月31日
アデニウムは水を絶って冬眠させる方法もあるのですが、我が家では水やりをしています。
正月以来約1ヶ月ぶりの水やりです。
経験上、これ以上水をあげないと幹がシワシワになってきます。
1月の冬がふった寒波は乗り越えたので、2月の寒さも乗り切ってもらいたいです。
10.10株すべて越冬成功
実生レポの第3弾です。
ほぼ日+そら植物園のアデニウム・アラビカムを2012年8月に入手。
せっせと育てていたら太っちょ君たちになりました。
3年目になる今年は個性が目立っています。
2015年6月末に引っ越して環境が変わりどのように育つのか楽しみです。
みなさんのご意見・ご質問・ご感想が育てるヒントになっています。
これからもよろしくお願いします。