ムシャムシャ食べたい！〜パクチー〜

鉢…プランター/10〜12ℓ

用土…有機元肥と発酵牛ふんを２：１の配分で配合。

水やり…発芽するまではたっぷりと。発芽以降は乾燥に気をつけながらも水のやり過ぎは根腐れのもとです。

種まきポイント…春は３～４月、秋は９～１０月に行います。タネの発芽温度は２０℃程度です。種ははじめに固いモノでこすりあわせて適度に割り、数時間水に浸す。その後パラパラと１袋(50粒程)を全部2列に蒔き、隠れるくらい土をかけ、お水をたっぷりと。

間引き…株が混み合って葉が重なるところは時々間引きする。

肥料…春にタネまきや植え付けをした場合は花が咲いて枯れるまでの生育サイクルが短いですので土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおけば、追加で肥料を与える必要はありません。秋に行った場合は 生育期間が長くなりますので、プラス追肥として春に化成肥料を株元に施します。追肥は速効性のものを少量与えます。

無農薬の病気と害虫対策…ハダニには竹酢液を薄めて葉の裏をそっと洗い流すようにスプレーします。
アブラムシには牛乳を水で薄めたものをスプレーすることで呼吸困難な状態になり撃退効果があるようです。
私の場合アブラムシが多く牛乳では防ぎきれず、殺虫殺菌スプレー(食品成分由来のモノ)を使用したところ、１回で駆除出来ました。