1.なんとか植え込みできました。
・2015年6月下旬、庭の端の固い土を掘り起こし、腐葉土や鶏糞を混ぜ込み、1m以上に育っている株を植え込みました。
・根付くかどうか心配でしたが、先端を30㎝程刈り込んでから支柱で結わえつけ、しばらく様子を見てみることにしました。
2.葉が抜け落ちて、新芽が出てきました。
・植え込んでから1~2週間くらいの間に、葉が少し黄色くなり、下の方から抜け落ち始めました。
・しばらく経つと、上の方の節から、少しずつ新芽が伸び始め、1ヶ月後には10㎝程になりました。
3.新芽がだいぶ伸びてきました。
・植え込み後50日程経ち、たくさんの新芽が出揃って順調に伸びています。少し下の節からも出始めています。
・親の茎がだんだん木質化して堅くなってきています。
4.元気な新芽が出てきました。
・植え込み後2か月、株の根元から新しい茎芽が1本伸びています。もっと大きく育ってほしいです。
・太くて元気な茎は、今のところこの1本だけのようです。他は細くて小さいです。
※右下の赤い花は、株元に後で植えたポーチュラカです。
5.元気な新芽だと思ったら、ムムムッ!?
・10月に入り、先述の新しい元気な茎も、すくすくと伸びて、先端には早くも花芽が… いや待てよ、こんな花だったっけ? いや違う違う。お主、もしかして、セイタカアワダチソウか!?(そのとーり ^0^)
・葉だけ見るとウリ二つ、うまく紛れ込んだもんです。騙されたっ(≧ω≦)
※セイタカさんは、その後丁重に? 抜き捨てさせていただきました(-∀-)
6.蕾が出てきました♪
・10月22日、1本の穂先に蕾が… 2つ付いていました。でもこれ1本だけです。他の穂先には見当たりません。やはり分岐した側枝は、成長度合いが芳しくないためでしょうか?
ちなみに、義母の家の元株は蕾が沢山付いていました。
7.開花が始まりました。
・11月初旬、唯一の蕾が開花し始めました。やはり蕾をつけているのはこれ1本のみです。他の穂先は細いものばかりで、これが一番生育が良いみたいです。
8.満開、でも1本のみです…
・11月24日、貴重な1本のみの花穂もピークを過ぎたようです。遂にこれ以外の花穂はできずじまいでした。やはり移植した時期が遅かったのが原因だと思います。
・今年はこのような結果になりましたが、このまま冬を越して、来年出てくる新しい芽が、どんなふうに育ってくれるのか楽しみです。(そだレポはこれにて終了させて頂きます)
9.2016年は花数が増えました♪
翌2016年は株も充実し、花芽も増えました。
晩秋の風に揺れる姿がいい感じです。
(11月17日の様子)
・ネットで見つけたレオノティス(和名はカエンキセワタ)という、変わった形の花が咲く宿根草。育てやすいらしいが、ホムセンをあたってみるも、入荷予定なし>0<
・ひょっとして?と思い、義母に聞いてみると、「私ん家にたくさん生えとるよ、どんだけでも持って行きぃ」とのこと。まさに灯台もと暗し。早速、既に大きく育っていた株を掘り出して、我が家の庭に植えてみました。