1.植え込みました。
・苗は長さ20数㎝ほどになっていました。根に着いた土がやや少なかったので、根付くかどうか心配でした。
・植え込み後間もなく、枝先が曲がって下を向いてきました。先端の葉が茶色になっている所もあります。
・周囲に置いてある木片は、「猫除け」です。
・10日ほど経っても、枝先は下を向いているものの、葉の色は生き生きしているので、このまま育ってくれるものと思いますが、成長速度は少し遅い気がします。
2.やっと開花しました♪
・植え込んでから50日程経ち、黄色い花が咲き始めました。長い雄しべがたくさん生えて、よく見るとなかなか綺麗です。
・ネットで調べていたら、ようやく名前が判りました。「ヒペリカム」の仲間であるビヨウヤナギとよく似ている「アンドロサエマム」という品種らしいです。なんだかややこしいです。
3.開花が進んできました。
・開花を始めてから1か月、咲き終わった花びらが落ちたあとに、丸い実ができています。
・この実は初めは黄色で、だんだんピンクになり、次第に赤く色づいていきます。
・ヒペリカムの仲間は、暑さに結構強いみたいです。
4.花が終わり、綺麗な実だけになりました。
・7月になり、花の時期も一段落して、赤い実が沢山付きました。
・この実はなかなか落下せず、結構長持ちします。とても綺麗です。
5.実が熟してきました。
・7月も半ばになり、熟した実はブルーベリーみたいに黒っぽくなりました。食べられそうに見えますが、味はまずいみたいです。
・真夏の日差しにもめげず、2番花が咲いている枝もありました。
6.実が無くなり、葉だけが茂っています。
・9月になり、実が全て落ちて、葉だけになりました。高さは50㎝程です。
・幹もしっかり硬くなり、根元は直径1.5㎝程になりました。
7.晩秋を迎え、生育が衰えかけています。
・11月も下旬になり、葉の色が褪せてきました。古枝や下葉が枯れているものも…
・暖地では常緑のまま越冬するみたいですが、ここ三重県津市においてもこのまま越冬してくれるかな…
・その後冬を迎え、葉は全て落ち、地上部は枯たような状態になりましたが、生き続けているようです。
8.翌年(2016年)も新芽が出てきました。
・冬を越して暖かくなると共に、新芽が出揃ってきました。(画像は4月17日の様子です)
・2015年3月、以前から気になっていた「大株ペチュニア」の苗を頂くため、隣町の知人宅へ伺いました。
・そこの奥様がペチュニアの苗と一緒に、「これも持っていきぃ」と言って、花壇から掘り出した苗を下さったのですが、名前は知らないけど黄色い花が咲くらしいので、とりあえず頂いて帰りました。
・名前も性質も全くわからないので、一般的な育て方でやってみることにしました。