1.寒いの慣れた?
シソ科の「ペンテリー」の紅葉。
例年なら真っ先に室内へと退避する
夏型多肉のシソ科連中ですが、
案外1~2度くらいでも
平気ということが分かりました。
強霜で「アンボイニクス」はダメだったけど
「ペンテリー」は無事でした。
ところで、大きく育ったものの
最近花をとーんと見てません。
多肉で青花って貴重なのだから
じゃんじゃん咲いてほしいのにな~
2.余裕の挿し木
4月頃に挿し木した「ペンテリー」
もう挿し木は手慣れたもので余裕の回復っぷり。
問題は同じシソ科の「アンボイニクス」
冬に枝枯れして挿し木しそびれたら、かなり瀕死;
生きてる芽が1cmも無いからもうダメかもしれん。
鉢整理がてらダメ元で挿してみよう。
3.頭ぼさぼさ
剪定をして樹形を整えようとおもったら
脇芽が出過ぎてちょっと枝が増えすぎたw
隣に同じシソ科の「アロマチカ」もあるのに
埋もれてしまって見えないね(^^;)
秋の花の時期までこれくらい元気だとよいのだけどね。
冬は枯れこむから今はこのまま自由にさせとく。
4.防寒いつから?
まだまだ野外の「ペンテリー」
シソ科の多肉は毎年、
室内に取り込むタイミングを悩む。
霜が降りるギリギリまで耐えられるけど
下葉が落ちやすいから早めに取り込みたい。
ギリギリまで耐えると花芽が沢山付くけど
来年体力を回復させるのに時間が掛かる。
結局どんなタイミングが良いのだろうね?
最低気温が5度を切ったらにしようかな?
5.蕾量産!
今年は蕾を沢山付けてくれた「ペンテリー」
「ペンテリー」の花は青くてキレイな花だけど
小さな花なので花茎1つ出てもさほど目立たない。
そこで、今年は沢山咲いてもらう為に
霜が降りるギリギリまで
外で寒さに当ててから室内に取り込んで
人の出入りが少ない部屋で明るさも自然光のみで管理。
そのおかげで花茎を沢山付けることに成功した(^^)
やれば出来るな自分w
6.満開!ハーブ多肉
予定通り沢山咲いてくれた「ペンテリー」
少し花が咲く前に傷んでしまったものもあったけど
例年の数倍の規模で咲いてくれた(^^)
おもいきり短く挿し木して更新したおかげかな。
2年以上経過し茎は古くて水の吸い上げが悪いようだ。
挿し木>草花用土で肥培!>液肥 の
コンボで株が充実してくれた。
あとは花が咲くように短日処理で完璧。
う~ん・・・こんなにウマくいくのが稀過ぎて
何の説得力も無いなw
シソ科 コリウス属 ペンテリー