1.挿し穂をとります。
2015年12月31日 挿し穂をとりました。
左と真ん中は まだ新しいやわらかいところ
右は伸びて 下葉が落ちてる 少し硬いところ
2.挿し穂を作ります。
2016年1月1日
一晩 水揚げしたあと 挿し穂を作ります。
写真は1枚目の3本のうちの真ん中のものです。
長く切ってきたので 挿し穂を2本取ります。
3.挿し穂を作ります。
ふたつに分けて 土に挿す部分は斜めにカット
葉は3枚残して 他は取ります。
蕾がついていれば それも切り取ります。
4.挿し穂を作ります。
1枚目写真 右側
下葉が落ちて 上だけ葉がワサワサになっているもの。
葉はひとつ分だけ残し 他は取り除きます。
同時に少し葉を減らします。
5.挿します。
9センチ ビニールポットに赤玉土小粒を入れる
今回は全部一緒に挿しました。
6.室内へ。
冬なので 発根するまで室内で管理します。
空調無し 室温は平均10℃
直射日光が当たらない場所に置きます。
水やりは土が乾ききらない程度の間隔であげます。
受け皿とポットの間に割り箸で隙間を作り 水がポットからしっかり抜けるようにしています。
挿し穂を絶対に動かさないようにします。
7.わき芽が出てきました。
1月20日 それぞれにわき芽が出てきました。
8.順調です。
1月31日 わき芽は少しずつ伸びています。
9.こちらも順調
下葉の落ちた挿し穂も順調です。
新しい芽は葉のあるところの上に出ています。
下葉が無くなったところからは新しい芽が出ていません。
10.気がついたこと。
どうやら さし芽はどの部分でもできそうです。
ここまでやってみて 挿し穂の取り方で 苗になった時の姿に大きな違いがでるのではないかと思いました。
理想は形の良い株立ちの姿です。
このまま 観察を続けていこうと思います。
花壇に植える苗が必要になったので オステオステルマムをさし芽で増やすことにしました。