1.新潟の桜 2004.4.5.
新潟県の中央区、新潟市役所に隣接する白山公園 近くには、新潟県政記念館があり、昨年大河ドラマ“花燃ゆ”で、佐藤隆太さん演じる前原一誠が県令として訪れた地としても有名なスポットです。
桜の開花とほぼ同時期に咲きます。
2.桜と新潟県政記念館
白山神社境内には、春には桜、夏には蓮花など四季折々の情緒があります。写真は、県政記念館。桜とのマッチングはベストです。
3.白山公園から新潟県庁をのぞむ
日本一大きな川、信濃川の堤防沿いに咲く桜
かつては、暴れ龍とも畏れられた大河は河川工事により日本一のコメ生産を育む水源となっている。
4.信濃の春
穏やかな気候と遮るもののない川沿いには、小舟がとまり桜の華やかさとは違い、時が静止したかのような哀愁を感じさせる。
5.ムスカリの前に・・・お腹も植物で学習
時節物である タケノコも植物なので、投稿はギリギリセーフということでwww
6.知識も横幅も(笑)広がる
桜・陽気・食べるwww太るwww
次からが、本題(順に工事していきます)
7.植え込み時期をいつにするか
植え込み時期により影響を受けるもの
葉丈、花芽(花蕾)の出現時期、全生育期間
植え込み時期による影響と無関係と思われるもの
花弁の色素、1蕾の花房数
写真に、あげたように、1日の最低気温が5度を下る前に植え付けると開花までに時間を要するようである。
1蕾あたりの花房の出現数は、カウントしていないので実質は不明であるが、花房が個々に分化しない、短期間生育の方が見た目のバランスが良い気がする。
8.栽培にかかる土壌を少なくできる
〔栽培土壌〕
基本:ロックウールブロックと花の土の組み合わせ,
ブロックをトレーの一面に敷き詰め、その上に土壌を厚さ10mmほど覆土し、その上に球根を敷き詰め球根の頂上部が隠れる程度に、土壌で被覆します。
土壌は、花の土で十分。同じトレーでも土壌の必要量はトレー通常積載の半分以下。黒土(弱酸性)との生育比較(2015-2016)中性~弱アルカリ性が花弁の色づきに影響与えると予測している。
9.花が美しくみえるバランス
花が美しく見えるバランスと植え込み時期の評価としてあげてみた。早く植えると、花房のつく花茎が開花後半になって伸張し、花蕾の重さに花茎を垂れるような情景にでくわす事が多い。美しさのバランスは人により違うが、個人的には短期生育が好みである。
花の葉とのバランス美を伺う感じでは、葉丈を1と評価した場合、花丈は、0.8~1.2ぐらいまでが良いように感じました。
10.球根を植える
平成28年2月25日 屋外ネット寒風保存していた、芽だし球根を濡れ新聞紙に1日寝かせたものを
平成28年2月26日7に植え込む。
栽培土壌は、8枚目でご紹介したとおりである。
この写真は、それから5日ほど経過したもの
早くも、中心部に花蕾が確認できる。
今から、11年前になりますが、私が駆け出しの頃、出張先の大学病院から信濃川沿いの堤防を新潟中央病院に向かって、4月のある晴れた日に散策して歩いていた時の事ですb。目を見張るように咲く桜の足元に雑草にまぎれて咲くムスカリが目にとまりました。それが、ムスカリ君との出会いです。その当時の写真を出しながら、今回の育レポを完成させたいと思います。