1.とりあえず、タネ播いてみる。
2016年5月15日
すべてはここから始まった。。。
初心者なので朝顔のことが知りたくて参加した朝顔講習会で、大輪朝顔の種をわけていただく。
数種類が入った種を、とりあえず教わったとおりに播いてみた。
2.発芽。
2016年5月18日
無事に、発芽。
摘芯して仕立てていくようなので、ここはたくさん苗をつくっておきたいところ。
3.スクスク育つよ~大輪朝顔。
2016年5月20日
連日の30℃の気温にスクスク育ち、小鉢上げ。
水かわりの水肥30ccだけで枯れやしないかとはらはらするも順調。
茎太く、葉も厚みが出てきた。うれしい♪
4.トラブル発生
2016年6月1日
朝顔の葉に、焼けたような痕が!
肥料焼け?もしくは水の過不足??!
苗自体は元気そうなのでほっとする。
5.本鉢へ植替え
2016年6月15日
本葉が5~6枚になったので、6号の鉢に植替え。
本葉が7、8枚になったものから、いよいよ第1回目の摘芯です!
6. 1回目の摘芯。
2016年6月17日 一回目の摘芯をしました。
・ 子葉の両腋の芽はみつけ次第、かきとる。
・ 6枚目と7枚目の間で親蔓を摘芯。
・ 1、2、6枚目の葉のわき芽は、かきとる。
・ 3、4、5枚目の葉のわき芽を残し、子づるを伸ばす。
・ 6枚目のわき芽は次々出てくるので、かきとる。
一回目の摘芯は、京風数咲き作り、切込み、行灯作りともここまでの作業は同じです。
7. 2回目の摘芯。
2016年7月2日 二回目の摘芯をしました。
・3本ある各子づるのそれぞれ2枚目と3枚目の葉の間で
同時に摘芯。
・孫づるが伸びてきたら針金でバランスよく誘引。
京風数咲きづくりは、孫づる6本にそれぞれ3個ずつ蕾がつくので合計18個の花が同時に咲く計算です。
・・・が!そう簡単にはいかないんですよねぇ。(^^ゞ
8. 3回目の摘芯(蔓止め)と開花の準備
2016年7月15日 3回目 蔓止めしました。
・孫蔓に蕾がついたら、同時に孫蔓6本を摘芯
・水代わりに与えていた水肥をやめる。
肥料が開花時まで残っていると花びらが切れたり、縮れたりするそうなので、水肥のかわりにたっぷりと水を与えます。
開花前には蕾の下に花を受ける葉がくるようにしたり、花同士がぶつからないようにJ字型の針金で誘引します。
9.咲くかな?咲くかな~?
2016年7月16日
いよいよ、孫蔓に蕾が1,2,3・・・7個もついて開花の時期が近づいて来ました!
この中から、はたしていくつ同時に咲いてくれるでしょうか。(*^_^*)
10.大輪が、4輪!
2016年7月20日
咲きました~!大輪咲きなのでなかなかのド迫力!\(^o^)/
朝顔を育てるきっかけとなった、京都朝顔半日会による朝顔の展示会のお知らせ。
京都府立植物園 第57回 朝顔展
7月29日(金)~8月2日(火)朝7時から正午まで
変化あさがおも展示されるそうですよ。
ほんまもんの豪華絢爛な京風数咲きづくりをぜひっ。^-^
京都朝顔半日会の朝顔講習会に参加したのをきっかけに、
大輪朝顔の「京風数咲き作り」を知ることに。
1株に5~10個の花を同時に咲かせる、
豪華絢爛な仕立て方に魅了されたものの・・・
はたして、園芸初心者にも仕立てられるのか??!