大治ドラゴンの栽培

植物名 ドラゴンフルーツ
品種名 赤ドラ
地域 愛知県 場所 その他 栽培形態 地植え
日当たり 日なた(一日中) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

大治ドラゴンの栽培

大治ドラゴンの栽培

作成日:2016/05/31
最終更新日:2016/05/31

定年退職後の趣味があると老後の楽しみができるかなと思い、数年前から栽培している方を捜し訪ねて教えてもらい研究し、退職してから苗をネット購入し、挿し木して翌年の春に新芽が出て育てることができました。

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  • 赤ドラの花

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1.赤ドラの花

大治ドラゴンの栽培 赤ドラの花
ドラゴンの開花は夜の8時に始まり朝の8時には花はしぼんでしまいます。夜間には昆虫も花に集まらず、夜9時から10時にコップと刷毛を使い雄花の花粉を集めめしべにつけてやると受粉でき、3日して花ビラを折るとボキットをれます。最近は9割方受粉できます。

開花期

収穫期

わたしの育て方

2重のビニ-ルハウスにドラゴンフル-ツを50本程栽培して、今年で6年経過しました。3年目から収穫できるようになり、10・130・280個と収穫を増やす事が出来ました。今年は赤ドラ350個、イエロ-ドラゴン20個が目標です。
4月から11月は2日に1回はたっぷり水やりをして、肥料は2ヶ月に1回ほど有機肥料を与えます。12月から3月は暖房機を設置して基本最低温度を8℃として暖房していますが、時々暖房機が故障ストップすると室内温度が下がりドラゴンフル-ツが凍傷になります。でも幹が芯のみになっても大丈夫、春になると新芽が出て枝が太く育つと蕾が出て花が咲き受粉してやると実がつき2ヶ月すると、もう収穫できます。
イエロ-ドラゴンは夏と冬の2回収穫できますが夏は多く収穫できず、冬は10、11月に開花して4、5月に収穫できます。ただし冬実がついた場合は温室の温度を12℃以上に保つよう暖房する為暖房費が多くなります。でもイエロ-ドラゴンの味は最高で皆さんの好評をいただいています。
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