Den.bellatulum　その２

Den.bellatulum は２つめの栽培となります。
１つめは水苔素焼き鉢で育てていますが、なかなか花を
つけてくれませんので、今度はコルク着けで栽培してみます。

栽培環境は、基本的には陽当たりの良いベランダです。
明るい日陰になるようなところを選んで置きます。
今は３０％の遮光で３段の棚の２段目か３段目に、
梅雨明けには４５％遮光に変えます。

水やり、夏はノビル系と同じように毎日あげます。
冬は、１週間に１度は暖かい朝を選んで水にジャポンと
つけていいそうです（らん屋さんによると）、
コルク着けなので水はさっと流れるので大丈夫だそうです。

肥料、５月から薄めの液肥を２週間に１度ほど、７月まで。

病気、害虫は経験がありません。
苦労するのは根ぐされです。

用土と鉢は、コルク板に麻ひもでくくりつけ、
つるしやすいように、ワイヤーで下げました。
水苔は、わずかに残っています。

主な作業、直射日光が当たらないように注意し、
11月終わりころに部屋にとりこみます。
取り込んでからは加温はしません。
昼間なるべく陽の当たる所に置きます。

らん屋さんにたずねたら‘クール系ではないです’とのこと。
１つめの失敗は、陽に当てすぎたことかもしれないので、
そのあたり注意していこうと思います。