1.株分けした子株
4月
株分けした子株が根付いたので、緩効性の化成肥料を鉢土に埋めて液肥を1週間に一回施す。
葉の数も増え、大きい葉が出るようになった。
2.親株成長中
6月
親株は根元からまた1本、子株が出てきて現在子株2本。
春に株分けした子株は3株とも順調に成長中。
3.葉が大きくなり数も増えてきた
8月
夏の暑さで成長に勢いがついてきた。固形肥料も液肥もやればやっただけ吸収する感じがする。
4.今年の成長終了
9月
秋になり朝晩の気温低下とともにバナナの成長もゆっくりとしてきます。株の中央から出てくる新葉も8月と比べたら小さくなってきました。
5.冬越し
11月
寒くなってきたので株を縁側に移動させました。室内は鉢土の渇きが遅くなるので、水やりの間隔と量に気を付けないといけません。
6.冬越ししたバナナ
4月
冬越し中に下葉が何枚か枯れてしまったが緑の葉を残すことに成功。ただ気温の上昇と共に寒さで止まっていた、寒いときの影響が急に出て、いきなり枯れることもあるので要注意。
4月は夜、まだ室内管理が無難。
7.順調に成長中
6月初旬
5月中旬に1回目、6月始めに2回目の緩効性の肥料を施しました。4月末に1枚目、現在2枚目の葉が真ん中から出かかっています。これからは肥料も水も切れ間なくやります。株元から3本、子株が出ていますが親株の成長を促すため欠き取ります。
植替えないで鉢に用土を足したのが2鉢、根鉢を崩さずに植え替えたのが1鉢。
8.有機肥料(固形油粕)施肥
6月下旬
緩効性の化成肥料、液肥にプラスして有機肥料も与える。気温も上がり水やりが毎日になるので肥料切れしやすい。
青い鉢は植え替えた株、白い鉢は用土を足しただけのもの。
9.株の中心から伸びた新葉
7月中旬
バナナの場合、暑い時期は朝夕2回の水やりになります。
肥料切れを起こしやすくなるので肥料は多めに与えても大丈夫です。
10.有機肥料を多めに
鉢土の表面に穴を掘り一鉢に10個以上埋め込みます。
11.剣吸芽と水吸芽
バナナの芽には剣吸芽と水吸芽があります。
出始めがタケノコのように尖って伸びてくるのが剣吸芽で、その後もしばらくは葉が互い違いに出てきます。水吸芽は親株のように最初から葉が水平に展開していきます。成長が早いのは剣吸芽のほうです。
写真は剣吸芽です。
もう一度、完熟バナナを食べたい