1.播種 2015年7月
そのまま土に埋めても硬い殻に覆われているので、
表面を鑢で傷つけ、4,5日水に付けた。
膨らんだところで中身を取り出した状態。
半分を地上に出して種を呼吸させた方が良いと空豆の例を聞き倣った。
2.複葉5枚 2015年8月21日
雨ばかりで日差しが無く気温も低かったので
しばらく葉の数はこのまま、根本から徐々に太ってきていたので日差しが待ち遠しかった
冬場は室内で日当たりの一番いい場所に置いた。
室内で最高温度が15度以上最低7度以上あれば元旦に新芽を出し成長していた。
3.いよいよ外に 2016年4月16日
マメ科は植え替えに弱いのでそっと引き抜くつもりが引っかかってボロッ。せっかくなので根を観察。葉の数に対して見るとこんなものか?あまり張ってない印象でした。
4.この後一ヵ月沈黙 4月16日
やはり植え替え時に土を落としてしまった為なのか
一ヵ月動きなし。葉は落ちなかった
活力素滴下
5月中旬より成長再開
5.競争! 2016年6月22日
ゴーヤ、ムベと2階を目指して伸長!
しかし一ヵ月の沈黙が響き、春先に一足早く芽吹いたムベが優勢、ゴーヤが猛チャージ、イルカンダがもたもたしているうちに朝顔にまで抜かれる(笑)
6.2階に到達2016年8月6日
ゴーヤ、朝顔はイルカンダの邪魔にならないように剪定した。上にひょろっと伸びている、冬場を考えると幹を太くしたい。一度先を切ったほうがいいのか、植物任せにした方がいいのか情報がないのでわかりません。いずれはイルカン棚を作りたいと思っています。
7.春までもう少し 2017/3/6
なんとか冬を越せそうです。
1月頃までは緑だった葉っぱもだいぶ黄色くなってきました。今季の最低気温は-2度が底でした。
隣は同じく常緑のムベ。ゴーヤたちがいなくなって寂しい
8.新芽 2017/3/11
暮れからありましたが、最近大きくなってきました。とりあえず、冬は越せたと思います。
冬季の防寒対策は特にしていません。藁とか敷こうかなとか、茎に巻いてやろうかなんて考えましたが、考えて終わりました。今年は全体的に寒かった割に最低気温は-2止まりでした。都内でそれ以下に下がるのは稀だと思いますので耐寒性は十分あると思います。あとは開花報告できたらいいなーと。30年後にでも(笑)、
国内にある数少ないムクナ属。
沖縄で花を見て自宅でも開花させたいと思い育て始めました。
都内での屋外生育例はあるようなのですが、本州での開花は大阪のとある大学で実生から30年かかったそうです(^^;