リトープスの実生(秋蒔き)

yakumo
yakumoさん
成功談
植物名 メセンの仲間(冬型)
品種名 リトープス
地域 北海道 場所 室内 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(1~3時間) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

リトープスの実生(秋蒔き)

リトープスの実生(秋蒔き)

作成日:2016/10/12
最終更新日:2018/10/15

リトープスの実生について。
手探り状態ですが、覚え書きを兼ねて書き込んでみようかと思います。

北海道在住です。同じ北国の方と栽培方法の共有をできたらなぁ~と考えております。

機会があれば春蒔きのレポもしたいと思います。

  • 9/17の発芽状況

    1

  • 10/1の発芽状況1

    2

  • 10/1の発芽状況2

    3

  • 10/12実生リト

    4

  • 10/26 53日目

    5

  • 11/25  83日目

    6

  • 脱皮の兆候

    7

  • 謎の不調

    8

  • 155日目

    9

  • その後…追記

    10

1.9/17の発芽状況

リトープスの実生(秋蒔き) 9/17の発芽状況
蒔いたのは9/4です。
品種にもよりますが、3,4日位で発芽が始まりました。
紫勲系など、比較的大きめな種子は発芽が早い気がします。

写真は9/17時点の写真です。
小さいながらもすでにリトの姿です。

2.10/1の発芽状況1 注目!

リトープスの実生(秋蒔き) 10/1の発芽状況1
全体的に出そろった感じです。
徐々にですが、大きくなっています。

難しい管理は特にしていませんが、定期的に受け皿の水を交換し、こまめにベンレートで消毒しております。

3.10/1の発芽状況2 注目!

リトープスの実生(秋蒔き) 10/1の発芽状況2
一つのセルに20~30粒くらい蒔いております。
発芽率は良好ですが、やはり品種によってばらつきがあります。

4.10/12実生リト

リトープスの実生(秋蒔き) 10/12実生リト
それ程代わり映えしないかもしれませんが、本日の様子です。

最近はぐっと寒くなり、先日初霜が観測されました。
冬場の管理が悩ましいところです…。

5.10/26 53日目

リトープスの実生(秋蒔き) 10/26 53日目
種を蒔いて53日目。
すっかりリトらしい姿になりました。
アルビニカは特に大きくなっており、30粒ほど蒔きましたが、発芽率も良好です。

鳴弦玉が丸っこくて可愛いです。

他も概ね良好。
大きいものは5mmほどになってます。
春に蒔いたものより生育が良いです。

腰水管理をやめ、乾かないように霧吹きで水やりに切り替えました。

6.11/25 83日目

リトープスの実生(秋蒔き) 11/25  83日目
週一でペンタガーデンを施肥。成長にバラツキが出る原因はなんなんでしょうか...

う〜ん...

7.脱皮の兆候

リトープスの実生(秋蒔き) 脱皮の兆候
脱皮を開始している個体が出てきています。

*鳴弦玉C43

*MIX

8.謎の不調

リトープスの実生(秋蒔き) 謎の不調
実生を開始してから109日目です。

全体的に脱皮の兆候が現れて喜んだのもつかの間、ピーターズブルグのみ謎の不調に襲われています。
柔らかくなって溶ける…という原因不明の症状です。
日焼け等々考えましたが、どうやら違うよう…
植え替えしてみたけど、症状の改善は見られません。
一見大丈夫そうに見えますが、右側の上から2番目が柔らかくなっています。

せっかく順調と思われたのに…何個生き残ることやら…

9.155日目

リトープスの実生(秋蒔き) 155日目
実生を開始してから155日目。
アルビニカは続々と脱皮完了し、新しい顔が見えました。
大変美しいです。サイズは大きい物で5mmほどです。

他の品種も続々と脱皮を完了させつつあります。

今回の実生で分かったことは、秋に蒔いた方が管理が楽という事です。北海道の窓越しの冷気にもびくともしないです。
取りあえずそだレポは今回で終了にします。
実生っ子達のその後は、日記にて更新致します。

10.その後…追記

リトープスの実生(秋蒔き) その後…追記
一度目の脱皮が終わったくらいに植え替えをした方が、その後の生育に良いと思われます。

一年経ったら植え替えようと放置していましたら、何となく生育が滞ってしまいました。
面倒なので盆栽平鉢にまとめ植え。
植え付ける際に根を半分くらいにカット。

開花期

わたしの育て方

栽培環境:北海道在住。一日3時間程の日照がある出窓。

水やり:腰水管理。
    徒長気味な苗が出てきたら、腰水をやめる。
    乾かないように霧吹きで水やり。

肥料:培養土にマグアンプを少量混ぜ込んでいる。
   全体的に大きくなって来たので、ペンタガーデンを施肥。調子がよさそうです。

用土:砂礫系の多肉植物用培養土(楽天 石田清華園で購入)に、くん炭を混ぜ込む。表土は赤玉土細粒。

鉢:セルトレー

主な作業:培養土は熱湯で消毒。ベンレート水和剤を散布して消毒する。

MIXを含めて16種類くらい蒔きました。

発芽までは透明な蓋を被せる。
発芽が始まったら取った方が良い。今回は培養土の熱湯消毒を怠ったため、カビが発生してしまった。
ベンレートで消毒し、通風を確保しつつ日光に当てたところ、幸いにもカビは消滅した。
影響が出る可能性があるのでおすすめ出来無いが、台所用のアルコールを散布したのもカビに効果があったよう…
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