1.アンフェア
樽一杯の富士の溶岩石です。(笑)
どんな形もそろいますので、これじゃ参考になりませんし私もHCの材料で1度作ってみます。
12月初めの頃でしょうがその前にかけること書いて行きます。
2.石肌をそろえる
以下画像倍率200%でお願いいたします
一つの鉢の中では石肌をそろえると統一感が出て来ます。
大まかに2種類、きっちりいうと3種類になります。
ここでは、石の伏せ方の基本不等辺三角形を使っています。
嫌いな石が2つ。
ここでの石の面は、その場で合わせて入れていますので、他で説明が必要ですね。
3.2個取りました
寂しく感じるかもしれません。
あくまで基本形です。足らない所には小さめの石を入れることもできます。
心石の左右前後にも1個か2個入れることもできます。
4.上からの写真です
ここでも不等辺三角形が基本です。
形のおさまりが良ければこれにこだわる必要はありません。
これに苔を張るだけで、シンプル(単純)ですが、見れるものが出来ます。
特に木を植えるのですから、より簡単の方が分かりやすい
です。
11,26
5.他の顔を使いました
心石に添えとして別の石を入れましたが、この組み方はあまり使いませんが、石積の一例としてやってしまいました。
右の3石はほぼ一面しか使えずはし2個の位置を変えてみました。
3石とも傾きは変えられましたので、どうでしょう変化出ましたか。11,27
6.三石です
三石は変化に乏しいですが石の大きいのが使えて、良い石だと存在感が出て来ます。
豪快さも出せます。って私感(笑)
7.七石です
少し納得できていない部分がありますので作り替えます。
前を石庭にしています。
これをアドバイス頂いた15石にするかもと考えています。
8.HCの梅
苔は黄緑の種類を使いました。
土がついていないですけどいい苔ですね。
25X20ぐらいの所に植えています。
奥行きを出したくて後ろに石を。
石は、数と鉢、木のバランスを考慮して大きさを決めます。
でもあくまで私のやりかた。
もっと柔軟なのがせき栽だと思います。
だって庭は千変万化と申します。
どんな形も良いんですよ。
ただ、美しければが、仕事には付いて来ます。楽と苦。
南天、笹は株分けしました。
9.いちよう15石です
七枚目15石にしました。
苦に成らずに出来ましたが、石同士の遠近高低によるつながりがいまいちかなと思い課題が残った気がします。また7,3,5か5,3、7の石組もしたいです。
10.お正月用の梅私流の時の梅です。
五葉と梅のバランスいいです。
はちは無くて無理にこれで入れましたが、見た目好きです。
石は5石
何時も福寿草が前に来て縞の様にしていますが根っこの関係なんです。もっと低くしたり見た目の組み合わせなんかもこだわりたいのですが大きな株ですので、切り刻むと枯れるものも出て来ます。
11.右側の石が気になりますね。
2015.12月末作
12.もうひと頑張りかなぁ
2015.12月末作
13.ただの相乗効果
2015.12月末作
完成品をいくつか並べると全体の雰囲気でにんまりしますが、個々を見ると先の通り何か欠けた所が見つかります。
14.この位置が一番いい所
2016.12.27
だったので石の変化が判り難いですね。
もう少し上の写真が欲しかったです。
15.ありましたありました
2016.12
忙しい中で作ってますが、楽しそうな石組です。
16.家の分です
2016.12
大きな鉢です。
どうしてものこったものは。。です
17.十三石
庭の縮小した松竹梅ですね。
私の中では一つのモデルです。
石にはいくつも使える箇所(顔)があります。
それによって使う場所なんかも変わります。右に置いたり左に置いたりとなります。
また同じ個所でも雰囲気が違うものが出来ますよ。
石選びの楽しさと石置きの楽しさ等々分かって頂けたらなぁと思います。
追記
いいねもう十分に押して戴きましたので、希望します。プレッシャーになりますので押さないでください。(笑)