1.今は、雪の下
多分、メダカも睡蓮も冬眠中。
冬が来る前に、すり鉢状のプラ製の睡蓮鉢から、厚めの磁器製の睡蓮鉢に引っ越しました。
……、春がきたら、株分けしないと。
鉢底から伸びた根が、ホテイソウの根と絡まり、ひどい事になっていたんだよね(;´・ω・)
鉢の中、根鉢が回って、やばそうなんだよね……
2.二回目の、株分け
2017.03.19.
冬越し前に、玄関の軒先から、庭の熱帯性睡蓮用の睡蓮鉢に移動した際に、根が鉢底から20cm近く伸びており、
「来年は、何株に分ける事になるのかな……」
と、心配と期待していました。
で、鉢から取り出すと、根鉢が回っていました。
細かい根の密に詰まったのは、去年、鉢底から、ストーンからのエアレーションをかけたせいかな?
3.取りあえず、七号鉢に入れてみた
最初に、根をほぐして、長さを半分ほどに切りました。
……。
とても、鉢に収まる量ではない……。
さらに、半分切り詰めました。
平鉢八号で栽培していましたが、今回は、七号に収まるかな~。
と、入れてみた写真です。
温帯性睡蓮の場合は、新芽を表土の中心に出さなくてはなりません。
……。
このままでは、鉢の淵から淵になりそうなので断念。
4.やはり、八号でした
一昨年は、駄温鉢で鉢の中心に垂直植えしてみましたが、咲きます。が、今、考えると、花上がりが少なかったかな……。
昨年は、平鉢で、新芽を鉢の中心に据え、斜めに植え付けたおかげで、一株二輪咲きを実現できました(表紙絵)。
なので、温帯性睡蓮の植え付け方法は、新芽を鉢の中央に据えて、反対側を鉢の壁に当たるように植え付けるといいようです。その際に、若干、傾斜をつけると、花上がりが格段によくなります。
5.植え付け完了
……。
株分けは、しなかったです。新芽が一か所だけだったので、無理やり根茎を切る必要もなく、八号に収まったので。
今回は実験的に、鉢底に珪酸塩白土を敷いて、培土を1/4敷き、元肥に、発酵油粕、骨粉、鉢花用の置き肥を規定量の半分ずつ置いてみました。
で、土を半分まで入れて、後は前述のとおりに、株を設置して、土を詰めていきます。
混ぜた腐葉土が浮いてこないように、表面に赤玉土小粒を被せて終わりです。
6.咲きました!
2017.05.23.
実際に、咲いたのは昨日です。
一番花は、仕事がある日に咲くので、開花直後が撮影できません。
この写真は二日目の映像です。
今年は、株分けしなかった為に、花付きがいいようです。
早くも、次の蕾が水面近くまで上がっています。
更に、別の蕾もあり、今年は連続して咲きそうです(#^^#)
7.睡蓮の横顔
2017.05.28.
早くも、二番目の花が上がりました。
最近は、早朝から咲くようになりました。
こいつが咲くと、夏が近いと実感します。
殺風景な玄関の軒下に、睡蓮鉢があると風流だなと、思い一昨年の初夏に温帯性睡蓮を買ったのが始まり。
これが切欠で、メダカにはまり。
翌年(昨年)、趣味の園芸に目覚める事になった。