ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培)

mcLowen
mcLowenさん
植物名 ヒナゲシ
品種名
地域 千葉県 場所 栽培形態 鉢植え
日当たり 日なた(半日) 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培)

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培)

作成日:2017/02/11
最終更新日:2017/05/03

花の栽培に興味を持ち始めたころ、家の郵便受けに入っていた郵便物にひなげしの種が同封されていました。ちょうどまき頃だったので栽培してみようという気持ちになりました。
しかし、花を種から育てるということは小学校以来・・。このレポートは、初めてのひなげしの栽培を試行錯誤しながら行った記録です。

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  • いつの間にか芽が出ていた!

    1

  • 雨で横倒しになってしまった!!

    2

  • 双葉が出てきた

    3

  • 撒き方を間違ってしまったようだ・・。

    4

  • 少しずつ育ってきたが・・。

    5

  • 育つかな・・・?(恐る恐る)

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  • 随分しっかりしてきた。

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  • とてもしっかりしてきた。

    8

  • 高さが出てきた!

    9

  • 10

  • いつの間にか・・

    11

  • ひなげし 株の全体像。

    12

  • 赤い花が咲いた!

    13

  • 花を近くで見ると・・。

    14

  • ひなげし満開!!

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1.いつの間にか芽が出ていた!

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) いつの間にか芽が出ていた!
袋に書いてあった通りの方法で、土の上に撒いてそのままに・・。かぶせ土はしないそうです。2,3日してプランターを見ると、芽が出ていました。細い葉の双葉・・。少し感動したことを覚えています。
※2016年10月6日の写真です。

2.雨で横倒しになってしまった!! 注目!

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 雨で横倒しになってしまった!!
また2,3日した頃雨が降っていました。プランターの様子を見に行ってみると、せっかく出た芽がほとんど横倒しになっているではありませんか!急いでプランターを雨のかからないところに移動したのでした。倒れてしまった苗は、本当はやってはいけないことだったかもしれませんが、周りの土ごと移動して他の鉢に植え替えたりしました。今思えば、よく生き残ったと思っています。
※2016年10月9日の写真です。

3.双葉が出てきた

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 双葉が出てきた
何とか生き残った芽は、双葉が出てきました。少しずつでも成長が感じられるとうれしいものです。
※2016年10月13日の写真です。

4.撒き方を間違ってしまったようだ・・。

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 撒き方を間違ってしまったようだ・・。
ある程度はポッドに撒いて、残りの種をプランターに密集させて種をまいてしまいました。撒き方を間違ってしまったようです。株の間隔は20センチくらいとったほうがいいそうで、明らかに密になりすぎています。後で間引きしなければなりません。後から知ったことですが、分解されるポッドが売っていて、そこに半分に折った紙などを使って少しずつ撒くとよかったようです。
※2016年10月30日の写真です。

5.少しずつ育ってきたが・・。

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 少しずつ育ってきたが・・。
早い時期に不必要な植え替えをしてしまったためか、葉っぱは出てきますが、葉っぱの付け根と根の間のところが土から出て横倒しになってしまっていました。これに対しては、横から乾いた細かい土を少しずつ振りかけたりして土を盛り、垂直になるようにしました。
※2016年11月27日の写真です。

6.育つかな・・・?(恐る恐る)

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 育つかな・・・?(恐る恐る)
12月に入りました。大変にゆっくりとではありますが、少しずつ育ってきています。苗も、何とか倒れずに済んでいるようですがとても心配な時期でもありました。
※2016年12月11日の写真です。

7.随分しっかりしてきた。

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 随分しっかりしてきた。
年が明けました。
ここまでくれば、一安心?しかし、時折の強風の時など、苗が折れてしまわないかととても心配になります。
※2017年1月12日の写真です。

8.とてもしっかりしてきた。

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) とてもしっかりしてきた。
強風の日に、弱い葉が折れてしまうなどのこともありましたが、それでも新しい葉が出てきます。ここまでくればもう大丈夫でしょう。しかし、ひなげしは成長後、草全体の姿としてどんな姿になるのでしょう?そんなこともわからないまま栽培を続けています。低い姿勢で育っていますが、このままなのでしょうか?とても疑問に思います。
※2017年1月26日の写真です。

9.高さが出てきた! 注目!

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 高さが出てきた!
株に少し高さが出てきました!
双葉から比べると、随分と立派な姿に・・・!
調べてみたところ、寒い間は低い姿勢で育って寒さや強風に耐えるということでした。これからは上に伸びるのかな!?少しずつ、ひなげしの株の全貌が見えてきました。
しかし、上に伸びるにしてもこれから来る春一番なども気になりますし、支柱を立てたほうがいいのかなと考えたりしています。
※2017年2月11日の写真です。

10.鳥害発生!!! 注目!

せっかく順調に育ってきたひなげしの葉っぱや
ようやく咲き始めたほかの花たち(ブラキカムなど)が鳥についばまれるようになってしまいました。
網を張るしかないのだろうか・・。
そして、無事花を見ることはできるのだろうか・・・?
とても心配になってきました。

※2017年3月8日の投稿です。また、あまりにも悲しかったので、ここの写真はありません。

11.いつの間にか・・ 注目!

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) いつの間にか・・
鳥害に遭い悲観に暮れていましたが、4月に入ってから観察してみると、株の中心の葉が伸びて茎になり、その先端になんと、蕾ができていました!!

※2017年4月5日の写真です。

12.ひなげし 株の全体像。

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) ひなげし 株の全体像。
蕾も付き、全体像の写真を撮っておくのを忘れました。
高さ30~40センチ位でしょうか?
まだ高くなっていきそうではありますが・・・。

後から自分で買ったひなげしの種のほうが背が小さく、早く蕾が付きました。
クローズアップしているこの品種は少し大型の品種なのかもしれません。

※2017年4月9日の写真です。

13.赤い花が咲いた! 注目!

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 赤い花が咲いた!
昨年の10月から約半年・・。無事に花が咲きました。赤い花でした。
草の丈は30~50センチほどでしょうか。
他の株もすくすくと育っています。
この株は他の株より蕾が多い気がします。
これからも楽しみです。

※2017年4月20日の写真です。

14.花を近くで見ると・・。

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) 花を近くで見ると・・。
花を近くで見ると、このような感じです。

※2017年4月20日撮影

15.ひなげし満開!! 注目!

ひなげしを種から鉢植えで(初めての栽培) ひなげし満開!!
成長を追っていた株は一つ花をつけ、今は成長中のつぼみがたくさん・・。中には枯れかけている蕾もありますが・・。
そういった蕾は剪定しておきました。
しかし、あんなに小さかった種がこんなに大きくなり、こんなにもたくさんの花が咲くとは・・。
ひなげしを育てるのは初めてでしたが、とても大きな感動があり育ててよかったと思いました。
来年も挑戦してみたいです。

開花期

わたしの育て方

 10月の初め頃、郵便物に同封されていたひなげしの種をまきました。初めての栽培で、分らないことだらけ。その栽培の試行錯誤の記録です。

☆栽培環境:南向きの庭。日光は隣家に遮られる事もあり、日なたになる時間は季節によってまちまち。冬ー春は1時間くらい。夏にはたぶんもっと長いでしょう。軒下の雨の当たらないところに鉢植えで育てています。

☆水やり・肥料:現時点では、鉢の中の表面の土が乾いたら液肥と一緒に水やりしています。

☆アクシデント:種から苗に成長するとき、雨に打たれたりして横倒しになってしまうということがありました。私の場合は、横から細かい土を持ったりして立ててあげるという作業を行いました。4月に入り草の丈が高くなると、強風の日に倒れかけてしまいました。すぐに支柱を立て、倒れるのを防ぎました。


☆用土と鉢:ホームセンターで売っていた野菜と花の土を使っています。鉢は5号が良いと知り、それを基準に家にあったものを使いました。実際にはそれより小さいものにも植えてしまっています。

☆主な作業:
①種まきから苗へ:これは失敗談なのですが、知識がなかったため種から苗への成長の際に初めにプランターに直播きしてしまって、鉢へ植え替えるのに大変な苦労をしてしまいました。運が悪ければ全滅ということもあったと思っています。発芽後早い時期に植え替えてしまったためか、横に倒れやすくなってしまいました。これに対しては、芽を傷つけないように横から細かい乾燥した土を盛って垂直になるように立てました。
②鉢に苗を植え替えてから:苗がある程度育ってからは液肥と一緒に水やりをするだけです。しかし、これからの季節風が強くなるということも考えられますので、支柱を立てたりすることも必要かと考えています。
③4月に入ってからは、株もしっかりしてきました。土の表面が乾いたら水やり(2~3日に一度くらい)、1週間に一度くらい液肥を水に入れて肥料としました。時々強風の日があり、その度に心配になっていましたが、ある強風の日、鉢を見に行ってみると倒れかけている物もあり、支柱を立てたり鉢物の強みで部屋の中に移動したりしました。これにより、何とか駄目になるのを防げました。
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園芸を楽しんでいる場所:
庭、ベランダ
住んでいるところ:
千葉県
園芸を始めた年:
2014年

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