1.高芽ができた
2016年6月12日
3月に買い、花が咲いていたデンドロビウム。高芽がたくさんできた…できてしまった?
親株もいつ滅ぶかわからないし、高芽って、挿し木とかと違って、最初から根もあるから、いけるかも?
もう少し大きくなったら育ててみよう~。
2.高芽を親株から外す
2016年6月29日
なるべく大きくて、根の数も多そうなのを選んで、親株から外すことにした。
ダメにするのが恐くて、小さい高芽で練習。おそるおそる外そうとすると、ぶちっと、根は親株に残ったまま切れちゃった(゚Д゚;)
もう少し、根元の部分を持って外そうとする。けっこう力がいるのね~。なんとか、3本、はずせた。
残りの小さい高芽は、はずして処分。(3に続く)
3.高芽を植える
同じく2016年6月29日
さて、高芽を鉢に植えよう。水で湿らせておいたミズゴケをプラスチックの鉢に入れて、芽を植えこむ。
一芽ずつ鉢に入れた方がいいのかもしれないが、面倒なので、同じ鉢に3芽植える。
こんなこころがけで、うまくいくかなあ…(;´▽`A``
4.3芽が2芽になっちゃった
2016年9月5日
やはり、心がけがよくなかったのか、3芽のうち、1芽が干からびて、2芽になってしまった。
夏を越えて、葉は輝くばかりのつやつやになって、美しい。
5.葉の数が増えた
2016年10月7日
葉の数が増えたなあ。葉のつやは、落ち着いてきた感じかな。
6.下葉が…
2016年12月15日
そろそろ室内に入れた方がいいのかな、虫はついていないかな…と、じっくりと見る。
あれれ、下の方の葉が黄色くなったり、取れたりしている。大丈夫かなあ。
それにしても、高芽だった時代よりも、ずいぶんバルブは太った気がする。むふふ…。
親株の方は、ぽつんと花芽が見えるようになってきた。さすがに、この株には、花芽はないな…そりゃそうだろう。
7.冬越しのようす
2017年2月23日
昨年の年末までには、親株ともども入室した。ふだん人がいない無加温の、南西向き窓際。日あたりはよい。
温暖な瀬戸内海沿岸地方で、しかも、気密性のいいマンションだからか、無加温でも大丈夫で、ここまで来た。
心配だったので、鉢にプチプチを巻いている。
夜は、親株や、ポインセチアなどと一緒に、大きなプチプチの2枚掛け。
水やりは、カサカサにならないうちにやる。
8.新しい芽
2017年6月29日
冬越しは、無加温の室内でできて、4月下旬あたりからは、ベランダに置くようにしている。
去年の二つの芽のうち、1つからは、すぐ横から新しい芽が出て大きくなりつつある。(画像の右側)
もう一つの芽の方は、足元が露出しているせいか、高芽?が二つ出てきつつあるところ。(画像の左側)これって、低い位置にできているから、水苔を足したら、うまくいかないかなあ…。
9.もう一度、出直そう
2018年3月6日。
去年から、全然成長していない…いや、後退している状況。
原因は…去年、思ったふうに成長してくれなくて、とまどって、お世話が手抜きになった…。
もう一度、もう少しましになるよう、やり直してみよう。小さい素焼き鉢で、植え替えする予定だが、それは、もう少し先がいいのかな。
今は、とりあえず、よく日に当たるよう、気をつけているところ。
10.鉢から抜いてみた様子
2018年3月13日
デンドロビウムを鉢から抜いてみると、こんな感じ。
おお、根は白いじゃないの~、と勇気をもらえた。
11.鉢替え
2018年3月13日。
根を確認した後で、思いきって鉢替え。水苔は、悪くなさそうなので?、ぎゅっと圧縮して、素焼き鉢2.5号に押し込んだ。
本によると、左右はぎゅっと、上下はふわふわ、らしい。
葉のない方のバルブについていた高芽を外す。
割りばしの支柱を立てて…。葉のない方のバルブも、支柱をつけた方がいいかな。
小さなネットのかごに、鉢を入れてぶら下げた。
12.小さな芽
2018年4月4日。
小さなネットのかごに鉢を入れて、朝からベランダに下げている。水やりは、今のところ、2~3日に一回という感じ。夜は、室内に下げている。
そして、ついに見つけた小さな緑の芽…。これが希望の灯となるのか。
小さな油かすのかけらを、ふたつ乗せてみた。
支柱の割りばしが、伸びるじゃまにならないようにしなくちゃ。
13.少し大きくなった!
2018年7月20日。
小さな緑の芽が、少し大きくなった。背丈は、4㎝ちょっと。
バックバルブは、スカスカになった。
まだまだ先は長いけど、まず、生き延びるよう、がんばろう~。
14.古いバルブに高芽が出ちゃった
2019年4月1日。
相変わらず迷走中の、そだレポのデンドロビウム。2018年の新しいバルブも、大きくならなかったなあ。
春になって、なにかいい兆しはないかな、と思ってよく見ると、古いバルブに小さな高芽たち。がっくり。
ため息をつきつつ、高芽はすべて除去した。
だれも見ないで、と願うそだレポも珍しいのでは(^^;)
でも、まだ、あきらめないぞ~。とりあえず、様子見。
15.これこそよい兆し?
2019年4月18日。
先日、がっくりしながらも高芽を取り除いたのが、よかったのか!?
これこそ、ひょっとして、待ち望んだよい兆しじゃないかしら💛
きゃ~♪
16.どうなってる?
2019年7月1日。
ん、これって、どうなってる?どう解釈したらいいのか、超初心者には、さっぱりわからない。
3本の古いバルブは、みなしわしわになって、倒れたり、支柱で干からびたりしている。
新芽は出てきていて、それはいいのだろうけど、水のやりすぎかなあ、見える根が、全然元気そうじゃないなあ。
肥料もやっているのだけど、葉の色合いもよくないみたいだし。う~ん、わからん。
17.枯れて消えてしまった…反省点
2020年1月18日。
超初心者の私が、がんばってみた高芽からの復活はできず。
2019年の夏に枯れてしまった。残念だ。
難しいのは難しいけど、途中、興味が薄れて、弱らせたのがまずかった。
今見ると、デンドロビウムは、とてもがんばってくれていたのになあ…。
まず、鉢が大きすぎた。これに尽きるかもしれない。もっと乾燥させなきゃいけなかったな、と、今思う。
ごめんなさい…。
真っ白な花に心を奪われて、2016年春に買った一鉢のデンドロビウム。
超初心者ながら、親株も育てますが、高芽も育ててみようと思いつきました。
さて、どこまでいけるかわからないけれど、できればこの花を見たい~~。