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投稿募集 fromテキスト編集部雪割草 この親株の種をまいて育てています
| 植物名 | 雪割草 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 品種名 | ― | ||||
| 地域 | 大阪府 | 場所 | 庭 | 栽培形態 | 地植え |
| 日当たり | 日なた（1～3時間） | 満足度 |
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| ジャンル | 山野草・盆栽 タネから育てる | ||||
栽培ストーリー（わたしの育て方レポート）
雪割草 この親株の種をまいて育てています
作成日：2017/03/20
最終更新日：2020/02/02
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1．2017.3.17 １年目の芽生え
2016.5頃に親株周辺にとりまきした種が、約１年後に発芽しました。（いつから芽が出ていたのか、はっきりしませんが）
冬の間は全くお世話していないものの、日照時間が2時間程度で、比較的湿り気のある場所なので、発芽にはよかったのかもしれません。表面はじゃりですが、下には土があります。
１年目は双葉までしか出ないとのことなので、見た目は１年間このまま・・？夏に枯らさないよう気を付けたいと思います。
冬の間は全くお世話していないものの、日照時間が2時間程度で、比較的湿り気のある場所なので、発芽にはよかったのかもしれません。表面はじゃりですが、下には土があります。
１年目は双葉までしか出ないとのことなので、見た目は１年間このまま・・？夏に枯らさないよう気を付けたいと思います。
2．2017.5.6 本葉が出てきました
鹿沼土、赤玉土の混合用土に植え替えました。1年目は双葉しか出ないと思っていたのですが、芽生えのうち２つほど、本葉が出てきました。
ちょっと見えにくいですが真ん中の黒っぽいのが本葉です。
肥料をたくさんやると出る場合もあると本に書かれていたので、親株のほうから流れ出てきた肥料が多かったのかもしれません。
ただ、あまりにやりすぎると根腐れするらしいです。
うまくいけば、来年花を見られるかな？？
ちょっと見えにくいですが真ん中の黒っぽいのが本葉です。
肥料をたくさんやると出る場合もあると本に書かれていたので、親株のほうから流れ出てきた肥料が多かったのかもしれません。
ただ、あまりにやりすぎると根腐れするらしいです。
うまくいけば、来年花を見られるかな？？
3．2017.7.11本葉が少し大きくなった
変化ないな～と思っていましたが、５月の写真と比べると少し本葉が大きくなっています。
おそらくもう葉が固まっているでしょうので、あとは来年までこの葉を大事にするのみです。
おそらくもう葉が固まっているでしょうので、あとは来年までこの葉を大事にするのみです。
4．2018.3.2 2年目の春です
真ん中にのびてきたのは本葉でしょうか。
昨年の葉は円形のものだけでしたが、今年は三角の葉がみられるかな？
冬の間は水もやらず放置でしたが、無事で何よりです。
昨年の葉は円形のものだけでしたが、今年は三角の葉がみられるかな？
冬の間は水もやらず放置でしたが、無事で何よりです。
5．2018.3.13 本葉が展開
みつばの本葉が展開中。
少なくとも２枚は出そうです。
所持している雪割草の本に、
「種から花を見るには３年かかるけど、種をまけば確実に一歩近づきます」
というようなことが書かれていましたが、その通りだな～と思えてきました。
少なくとも２枚は出そうです。
所持している雪割草の本に、
「種から花を見るには３年かかるけど、種をまけば確実に一歩近づきます」
というようなことが書かれていましたが、その通りだな～と思えてきました。
6．2018.4.8 2年目の本葉は3枚
本葉が全部展開したようです。
3枚、親株に比べるとだいぶ小さくかわいらしい葉ですが、頑張って栄養を蓄えてほしいものです。
3枚、親株に比べるとだいぶ小さくかわいらしい葉ですが、頑張って栄養を蓄えてほしいものです。
7．2018．6．24 葉が病気で枯れた・・
たんそ病でしょうか、葉がどんどん茶色く枯れて、全滅しそうです。
来年は３年目、順調に育てば花の咲く年ですが、どうなるでしょうか。
来年は３年目、順調に育てば花の咲く年ですが、どうなるでしょうか。
8．2018．6．24 隣の元気な株
同じ場所で育っている別の株。
こちらは大丈夫そうです。
こちらは大丈夫そうです。
9．2019．2．17生き残り株
もともと観察していた株と、20180624に写真をのせた2番目の株と、両方とも炭そ病となめくじ？にやられてしまいました。
少なくとも地上部には何も残っていません。
写真は、唯一残っていた株。
本来なら花の咲くはずの春ですが、小さな株なので、中央の芽は葉芽かもしれません。
少なくとも地上部には何も残っていません。
写真は、唯一残っていた株。
本来なら花の咲くはずの春ですが、小さな株なので、中央の芽は葉芽かもしれません。
10．2019.3.17 一番元気な株
2016年に種まきした生き残りのなかで、一番元気な株です。
昨年は、大きな株ほど病気、なめくじ等にやられてしまいました。
なので、今年は初めての花を見ることは叶いませんでしたが、来年まで無事に育って欲しいです。
昨年は、大きな株ほど病気、なめくじ等にやられてしまいました。
なので、今年は初めての花を見ることは叶いませんでしたが、来年まで無事に育って欲しいです。
11．2019.12.22 2017年の株
そだれぽ開始当初の株(2016年のタネまき分)は枯れてしまいました。
地植えにしていたため病気がひろがってしまったのか、残念です。
2017年のタネまき株が来春三年目を迎えます。
芽が大きな株もいくつかあるため、咲いてくれるといいな、と思います。
地植えにしていたため病気がひろがってしまったのか、残念です。
2017年のタネまき株が来春三年目を迎えます。
芽が大きな株もいくつかあるため、咲いてくれるといいな、と思います。
12．2020.1.19 もう少し！
2017年タネまき株のうち、早いものはつぼみの色が見えてきました。
自家受粉の種なので、親に似たものが出るとは思います。どの親からどんな子ができるか知りたかったので、親株がわかるようタグをつけていましたが、こどもがふざけて全部抜いてしまったので、結局わからなくなりました...
ともかく咲くのが楽しみです。
自家受粉の種なので、親に似たものが出るとは思います。どの親からどんな子ができるか知りたかったので、親株がわかるようタグをつけていましたが、こどもがふざけて全部抜いてしまったので、結局わからなくなりました...
ともかく咲くのが楽しみです。
13．2020.1.26 3年目の初花！
2017年タネまき株、3年目の初めての花です！
まだ完全開花ではありませんが、暖冬の影響か、数株はつぼみが開きかけで花の色が見えてきました。
今のところピンクと白がありそうです。
通常より小さい小さい花です。
3年間蓄えたエネルギーで頑張っているように感じます。かわいいです。
まだ完全開花ではありませんが、暖冬の影響か、数株はつぼみが開きかけで花の色が見えてきました。
今のところピンクと白がありそうです。
通常より小さい小さい花です。
3年間蓄えたエネルギーで頑張っているように感じます。かわいいです。
14．2020.2.2開花2017株1
2017年タネまき株3年目、由来は白かピンクか紫の親株です。小さな花が咲きました！
15．2020.2.2開花2017株2
16．2020.2.開花2017年株3
17．2020.2.2開花2017株4
18．2020.2.2開花2017株5
開花期
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わたしの育て方
２０１６．３頃に購入した雪割草を、半日蔭の場所に地植えしています。
その株から採れた種を周辺にとりまきしたところ、今年（２０１７．３）になって双葉が３つでてきました。
雪割草は成長がゆっくりなようなので、気長なそだれぽになりそうですが、せっかく出てきてくれた芽、大切にするためにも栽培記録を残してみます。
＜栽培環境＞
１．場所：自宅東側の建物との隙間に地植え
２．日照：１～３時間程度
３．用土：鹿沼土、赤玉土、腐葉土を６：３：１くらい
※通常、腐葉土は入れない気がしますが、自生地では山の中に生えているので、落ち葉もたっぷりだよね、と思い入れてみました。
※１５センチ下の地面は固い土でやや湿り気があり、用土の周囲は小さい玉砂利で囲まれている（もともと自宅周囲に敷いてある玉砂利をよけて用土を入れた）
４．肥料：油粕固形肥料、緩効性化成肥料、たまに液肥（ハイポ）
５．種について：親株周辺にとりまきしました。
主に、鹿沼土用土があるところにまいたつもりでしたが、発芽したのは少し離れた砂利部分。雨で種が流されたり、冬場に世話をしてなかった（水やりも）ので、乾きやすい鹿沼土部分よりも湿り気のあった地面で発芽したのかもしれません。
その株から採れた種を周辺にとりまきしたところ、今年（２０１７．３）になって双葉が３つでてきました。
雪割草は成長がゆっくりなようなので、気長なそだれぽになりそうですが、せっかく出てきてくれた芽、大切にするためにも栽培記録を残してみます。
＜栽培環境＞
１．場所：自宅東側の建物との隙間に地植え
２．日照：１～３時間程度
３．用土：鹿沼土、赤玉土、腐葉土を６：３：１くらい
※通常、腐葉土は入れない気がしますが、自生地では山の中に生えているので、落ち葉もたっぷりだよね、と思い入れてみました。
※１５センチ下の地面は固い土でやや湿り気があり、用土の周囲は小さい玉砂利で囲まれている（もともと自宅周囲に敷いてある玉砂利をよけて用土を入れた）
４．肥料：油粕固形肥料、緩効性化成肥料、たまに液肥（ハイポ）
５．種について：親株周辺にとりまきしました。
主に、鹿沼土用土があるところにまいたつもりでしたが、発芽したのは少し離れた砂利部分。雨で種が流されたり、冬場に世話をしてなかった（水やりも）ので、乾きやすい鹿沼土部分よりも湿り気のあった地面で発芽したのかもしれません。
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親株、育てて2年目の写真です。
採った種から育った子株たちは、どんな花を咲かせてくれるでしょうか。
購入時点で少し種が付き始めた株だったので、周囲の別株と交雑していて、違う花が咲いたら楽しいなぁ・・なんて思っています。