コリダリス・ソリダ

noasobi
noasobiさん
成功談
植物名 エゾエンゴサク
品種名 コリダリスの仲間
地域 山梨県 場所 栽培形態 地植え
日当たり 明るい日陰 満足度
ジャンル

栽培ストーリー(わたしの育て方レポート)

コリダリス・ソリダ

コリダリス・ソリダ

作成日:2011/01/29
最終更新日:2012/02/03

庭植えのコリダリス・ソリダです。
早春の雨の庭・・・意外とマッチします。

育てやすいコリダリスです。

  • コリダリス・マルケンシス

    1

  • 細い葉のヤマエンゴサク

    2

  • 名前・・

    3

  • エンゴサク

    4

  • コリダリス・インテグラ

    5

  • コリダリス・コウカシカ

    6

  • コリダリス・オルナタ

    7

  • コリダリス・パクゾスキー

    8

  • コリダリス・マガダニカ

    9

1.コリダリス・マルケンシス

コリダリス・ソリダ コリダリス・マルケンシス
淡いクリーム色は独特の花で、明るい朝の陽射しが一番似合います。
やはり雑木の下で涼しく作ります。
分球もまずまず。

2.細い葉のヤマエンゴサク

コリダリス・ソリダ 細い葉のヤマエンゴサク
変わった形の花は、見れば見るほど不思議の世界に。
これも地下に球根を作るタイプ

3.名前・・

コリダリス・ソリダ 名前・・
名札が飛んでいますが、淡いピンクの花は楽しい。

4.エンゴサク

コリダリス・ソリダ エンゴサク
中国のいわゆるエンゴサクです。
なかなか咲かなかったのですが。葉に特徴がありますが、ヤマエンゴサクによく似ています。

5.コリダリス・インテグラ

コリダリス・ソリダ コリダリス・インテグラ
このタイプは半日陰、少し早春の日が当たるような環境を好み、水はけ良く植えます。分球もかなりいいのですが、植え替え時期を失敗したりすると全滅・・残りは一つだけという憂き目も。

6.コリダリス・コウカシカ

コリダリス・ソリダ コリダリス・コウカシカ
小さな花です。
そういう意味では普通のヤマエンゴサクによく似ています。花数もせいぜい2.3花
種をよく着け、実生も容易です。
エンジのかわいい花はこの仲間では、春早く咲きます。

7.コリダリス・オルナタ

コリダリス・ソリダ コリダリス・オルナタ
ブルーの花の中でもまた少し違った雰囲気を持ったいい花です。
地植えで居ついてくれるかどうか。
用土は安全のためにほとんどが石系で、十和田石や日向砂の系統です。実際は、排水を良くした腐葉土系がいいのでしょう。

8.コリダリス・パクゾスキー

コリダリス・ソリダ コリダリス・パクゾスキー
実生からの苗ですが、結構元気な花です。
雰囲気は、少し大きなジロボウエンゴサク・・
種もよく出来ますし、実生の生育もいいです。
球根性

9.コリダリス・マガダニカ

コリダリス・ソリダ コリダリス・マガダニカ
コリダリス・マガダニカと呼ばれてるものには2種類があります。

これは球根性のもの。
花も素晴らしく、やっとここまで大きくなりましたが・・種ができないです。
大事にしていきたい花です。

開花期

わたしの育て方

栽培環境
落葉樹の下、鉢の場合は半日陰。

エゾエンゴサクは北国のコリダリスで、深植えにします。
暖地ではできるだけゆっくり芽を出させることが肝要で、
浅植えですと遅霜などで傷んでしまいます。
また気温が高いときれいなブルーにはなりづらい傾向があります。
北海道のようなところでは野原のようなところでも自生していますが、暖地では落葉樹の下がベスト。

ヤマエンゴサクは、きゃしゃな体で、球根もずっと小さく、一株に咲く花数も少ないのが普通ですが、山陰地方にみられる細葉のタイプは花数が多いです。
葉の形や、大きさに変異がおおく、判別に難しいところがあります。やはり雑木林の下に植えるのが無難です。
薄いブルーの儚げな花は見ていて飽きないものです。

ジロボウエンゴサクは、秋の終りに葉を少し展開させ、春に大きくなって赤紫と白の小さな花をつけます。これも小さな球根を作ります。
これはこぼれだねで自然に繁殖するほど丈夫な種類です。

外国のコリダリスの中では白い花をつけるマルケンシスなどが同じような環境で地植えができます。
ソリダはいろんな種類があり、花も変化に富んでいます。
コウカシカなどはヤマエンゴサクに感じが似ていますが、種がよくできます。
トルコからアフガニスタンに分布する仲間は特異な花と姿をもっていますが、長い間育て続けるのは地植えでは困難です。
鉢ですと、毎年の植えかえ、ガラガラの用土、適度な水分、夏場の日陰、渇水管理などで、増やすことは可能です。

肥料
一般的に好きなほうですが、地上部があるときだけ、肥培することが肝要です。球根を大きくしないと咲きませんが、大きくすると腐る傾向があるのもまた困ったものです。

増殖
分球をします。たくさんの花茎を立てるようになると、分球をします。
種からは手で触らずに取り播きすると翌年発芽しますが、乾燥が進むと休眠し、2,3年かけて発芽します。その間は決して乾燥させてはいけません
一年目はかわいい一枚葉です。
発芽から3~4年で開花サイズまで育ち、やっと咲くというサイクルです。

主な作業は、鉢管理ですと9月の植えかえ。、夏場の鉢の移動など・・
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