1.コリダリス・マルケンシス
淡いクリーム色は独特の花で、明るい朝の陽射しが一番似合います。
やはり雑木の下で涼しく作ります。
分球もまずまず。
2.細い葉のヤマエンゴサク
変わった形の花は、見れば見るほど不思議の世界に。
これも地下に球根を作るタイプ
3.名前・・
名札が飛んでいますが、淡いピンクの花は楽しい。
4.エンゴサク
中国のいわゆるエンゴサクです。
なかなか咲かなかったのですが。葉に特徴がありますが、ヤマエンゴサクによく似ています。
5.コリダリス・インテグラ
このタイプは半日陰、少し早春の日が当たるような環境を好み、水はけ良く植えます。分球もかなりいいのですが、植え替え時期を失敗したりすると全滅・・残りは一つだけという憂き目も。
6.コリダリス・コウカシカ
小さな花です。
そういう意味では普通のヤマエンゴサクによく似ています。花数もせいぜい2.3花
種をよく着け、実生も容易です。
エンジのかわいい花はこの仲間では、春早く咲きます。
7.コリダリス・オルナタ
ブルーの花の中でもまた少し違った雰囲気を持ったいい花です。
地植えで居ついてくれるかどうか。
用土は安全のためにほとんどが石系で、十和田石や日向砂の系統です。実際は、排水を良くした腐葉土系がいいのでしょう。
8.コリダリス・パクゾスキー
実生からの苗ですが、結構元気な花です。
雰囲気は、少し大きなジロボウエンゴサク・・
種もよく出来ますし、実生の生育もいいです。
球根性
9.コリダリス・マガダニカ
コリダリス・マガダニカと呼ばれてるものには2種類があります。
これは球根性のもの。
花も素晴らしく、やっとここまで大きくなりましたが・・種ができないです。
大事にしていきたい花です。
庭植えのコリダリス・ソリダです。
早春の雨の庭・・・意外とマッチします。
育てやすいコリダリスです。