八重桜

古木の八重桜は母屋とガレージの間に植えてあります。
植木屋さんは樹齢50年以上だと言っていますがはっきりと分かりません、幹の太さは大人の腕でやっと回せる程です。
１５年前に古木の八重桜を植え付けた時、植木屋さんが肥料を施しました。それ以来何もしていません、病気はなく害虫はたまに毛虫が大発生しますので、消毒を定期的に植木屋に頼みます。作業は桜の花びらが落ちる時期、自分の家の敷地に大きいポリバケツ一杯おちます。風が吹くと道に落ち、花の吹雪になり近所に迷惑を掛け、肩身が狭いおもいをします。落ち葉の時期は大変です、大型ポリバケツ２杯、掃除のたびに、ポリバケツに身体の重さで踏みつけ、後油カスを入れ、水をバケツ（普通大きさ）一杯入れます。この作業を一週間に一回位の頻度で葉が全部落ちるきるまで繰り返します。この落ち葉は腐葉土として使いますが桜は２年位してから腐葉土として使用します。（桜の葉は微生物育成阻害物質を含むためですが一年以上発酵させて、堆肥とさせたものは害物質も分解され非常に良い長持ちする堆肥になるそうです）。