ブーゲンビレアを屋外で開花させたい

: chackeeさん

植物名	ブーゲンビレア
品種名	ミセス・バット系
地域	群馬県	場所	庭	栽培形態	地植え
日当たり	日なた（一日中）	満足度
ジャンル	―

栽培ストーリー（わたしの育て方レポート）

ブーゲンビレアを屋外で開花させたい

作成日：2017/04/15

最終更新日：2022/03/13

大好きなブーゲンビレアをどうしても屋外で開花させたい。
という無謀なことを始めて数年経過中！
22年は早めにビニール外しました
（22/03/12）

1．地植えする前の株姿です

挿し木で育てて鉢での開花姿。
この株を地植えにした。
（10/06/29）

2．屋外に移植

夏の間テラコッタ鉢を地面に埋める。という方法をとっていましたが、
初めて地植えにしました
（14/05/11）

3．最初の越冬

14年秋から15年春
プチプチにするか？わらにするかを迷って、
「呼吸した方が良いのかも」とこのワラ巻き姿で最初の越冬です。
(14/11/23)

4．最初の春

途中枯死したかもと心配しながらも越冬完了。でも、ほとんど枯死してしまった。
2m近かった株が30cmくらいに。。
よく生きてました。
春の回復が遅く結局苞はつかず。。。
(15/05/05)

5．場所を移動

夏から秋は葉っぱがすごい！！
最初に植えた場所は雨水が多くかかりすぎる。
ブーゲンビレアは、水切りさせないと開花しないので、場所を軒下へ移動
(15/11/17)

6．二度目の越冬後

二度目の越冬姿が残っていなかったのが残念。
前年と同じ、ワラ巻きスタイルで越冬。
やはり高さは半分程度になってしまった。
(16/04/24)

7．3度目の越冬は

16年から17年、3度目の越冬はスタイルを変えて。
ワラ巻きスタイルは春の回復が遅すぎて、
本来苞芽が付く春先にやっと芽が出て回復するので、開花はムリと判断。
ビニールハウス＆波型スレート方式を採用
(17/03/19)

8．苞芽発見

とうとう、苞芽が！！
(17/04/15)

9．開花までもう少し

赤い苞が充実してきました。
開花までもう少しです。
（17/05/14）

10．とうとう開花！！

真っ赤の苞の中心に白いお花が！！
やっと開花です
これからもうまく付き合っていきたいです
（17/05/14）

11．開花後は。。

開花確認後は全く成長鈍化で冬突入
（17/11/05）

12．冬越しして復活

2017年～2018年の冬はまたもやダメージ大で、
主幹も残さず状態でしたが、
5月、やっと復活して葉芽が出てきた
（18/05/15）

13．成長が早い

暖かくなって葉芽が出てからの成長が早い！！
（18/05/28）

14．夏に向けて

夏に向けて順調な成長ですが、
18年はいろいろあったため、これ以降の写真が残ってないです
開花も確認できませんでした
（18/06/23）

15．越冬終了

2018年～2019年も無事に越冬終了
覆っているビニールを変更したのがヨカッタみたいで、
かなり良い感じで主幹が残りました
（19/03/24）

16．回復が早い

ビニールを外してひと月、
主幹が残ったせいか、回復が早いです
（19/04/28）

17．成長は良いものの・・・

2019年の春～秋は順調に成長したものの
苞をつけることには至らなかった
春の段階で葉がほとんど残っていないのがダメなのか？
（19/12/07）

18．越冬スタイル

2019年～2020年は昨年と同じスタイルで
ビニールシートをカーテンのようにかけて
（20/01/20）

19．越冬終了

サクラとともに越冬終了！
ビニールシートを外した。
この冬は暖冬だったので、葉っぱをたくさん残して開花の期待大
（20/03/20）

20．苞芽発見！！

2020年春！
またまた苞芽発見！
ヤッター、落ちずに開花してほしいです
（20/04/12）

21．順調なはずなのに。。

越冬は完璧で順調に成長していたはずなのに
多くの先端が苞にならずにトゲになってしまったようです。
この4月は例年にない降水量のため、
地面が乾燥状態にならなかったようです。
ほんの数個の赤い芽はまだ落ちていないので
このまま期待を残しましょう
（20/05/05）

22．やっと2度目の開花！！

2020年の春は雨が多かったので、思ったほど苞芽が出ないでトゲになっってしまったけれど、4月に付いた苞にやっと花が咲きました。
やった～
（20/05/20）

23．他の場所にも苞が

最初の開花からひと月、1か所だけではなく、他の場所の苞も開花しました
（20/06/20）

24．涙のまた1からです

昨年は開花し、この冬は暖冬だったと言われたけど、
昨年末の早い時期からの極寒突入でダメージ大となってしまった。
根や株元まではダメにならなかったけど主幹は全部枯死。
0からではないけれど、また1からスタートです(ToT)
(21/05/30)

25．越冬中

2021年春は回復が遅すぎて苞芽を確認することはできなかった。
そこで2021-22の冬はビニールシートとプチプチ＆波型スレート方式を採用
(21/11-22/3)

26．新芽が出ていた

今年の春20℃超えが早くビニールシートを外した。
木質化した幹から新芽が出ていた
(22/03/12)

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開花期

わたしの育て方

大好きなブーゲンビレアを「どうしても屋外で開花させたい」
と思って開始した長期にわたるチャレンジレポートです。
ちょっと先が見えたので、そだレポにしてみました。

雪はほとんど降りませんが、降霜のすごい冬の北関東という
熱帯植物にとって過酷な環境で屋外で越冬させ、
なお開花までさせられるのか？

●地植え

●越冬方法
◇ワラ巻きスタイル　2年間
　枯死ギリギリで越冬できたものの復活に時間がかかりすぎ。
枯死したところからでてくる枝はシュートのような強い枝で、苞が出るような様子にはならなかった。

◇簡易ハウススタイル　1年間
　ハウス用のビニールを巻き、プラスチック製波型スレートで囲む。
　カバー不足の上部は枯死したが、中間部分の枝に苞がつき開花！

◇ビニールを変更　2018～2019、2019～2020、2020～2021、2021～2022の4年間
　農業ハウス用の農ビアキレス（株）ノンキリー
　というフィルムシートに変更した

ブーゲンビレアの育て方（植物図鑑）

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住んでいるところ：: 群馬県
園芸を始めた年：: 2000年

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